2021年2月24日水曜日

謝罪

私のような個人事業主はケガしたらオシマイ。
まったく稼ぎが無くなってしまう。
だから稼ぎが無くならないように、方策を考えて行動する。
そして稼ぎが無くなった時の場合も考えて行動する。


何かの事故が起きたとしても、
発注者が行政だったりしたら、
事故を起こした事実を否定するように
キレイごとの原因究明とかして
「今後の対策」を用意する。

それも書類上体裁が整っていれば良い。
二度とこういうことは起さないって
心に誓って、
謝罪して、
同じことを繰り返す。
そして現場も担当が変わって
無かったことにする。

担当者はババ引いたくらいの意識で
配置換えになって、
のうのうと退職まで居座る。
公共事業は特に、首のすげ替えが簡単だ。

スーツ着た人間が、ハゲ散らかして、頭を下げる。
反省は要因を突き止めて、ソレを改善してからこそ、じゃないの。
黒スーツでいくら厳格に見えたって、下向いて舌を出してるかもよ。

公務員は重大な事故が起きたとしても、個人に責任を追及できない安穏なシステムだ。
一方現場はヘタしたら死ぬし、死ななくても一生働けなくなる可能性がある。
事故じゃなくても、エロ教師を辞めさせることすら出来ないからね。
公人は公人としての役割があり、公人として配置転換で責任はとってるかもしれないが、その公人もエロは私的なことじゃネェの?
定年で辞めたらただの個人になるが、公人を実績で引きずってるから天下りだろ!
民間はそういう信用をなくしたら、殆どもうオシマイだからね。

事故を起こしたら、キレイごとじゃなく、ちゃんと原因究明して、その要因を検討して、現場で働く同僚や現場の有識者がちゃんと意見を言える環境の上で、お抱えの有識者や密室政治じゃなく公開して、方策を練って、指針を出さなきゃなら無いんじゃないか。
その時に発注者にも原因があったら、責任が派生したってイイんじゃないか。
でもただ頭を下げるだけじゃ責任にならないよ。

ただの対策じゃないよ。その事実に対しての策じゃなく、善き方向に導く方策だよ。

エロ教師は、いろいろちょん切る責任があると思うよ。
ドコに原因があるかを正しく検討して方策を示さないとね。
原因がクリアにならなければ、二度と無いようにしても、事故は繰り返えされるね。

大きな事故じゃなくても、落とした枝が民家の壁を擦ったり、引きずられて腕の皮がむけたり、アンポンタンなミスでも、その事実を隠しても、二度と起さないと心に誓っても、必ず事故は繰り返される。
幾ら心に誓っても、完璧な対策をしても、謝罪しても、本当の要因が何処にあるかに目をつむっていては、事故は無くならないね。

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