2017年8月8日火曜日

新調したロープ

レクリエーションでもアーボでもレスキューなんかも、講習やトレーニング・プラクティスをやっていると、みんな似たような道具を持つことになる。
誰が何れを使おうと勝手だし、皆インディビディアルなンだけど、自分に根拠をおいて使う道具でもどうしても似た感じになる。
だ・か・ら、何か変えたくなっちゃう。他の人と違う「何か」が欲しくなる。それに一応いろんなモノを使っていないと、講座で突っ込まれた時に応えにくい。使っていなくても、情報は入れておいて、使ってる人にリサーチしたり、メーカーに問い合わせたりしている。
今年でもう廃棄限度になった16ストランドロープがあり、今さら16ストランドは要らね〜か、っと思いつつもレクリエーションではまだまだ必要だし、扱いやすいのはエールだけど、サムソンも捨てがたいし、ニューイングランドのセーフィティブルーは使った感じかもの凄く好きだし、どーすっかな〜何にすっかな〜って思ってた所に、ハニーブラザーズのオンライントレードショーのご案内。
そんな私も御多分に漏れずかなりマニアなもんだから、
見たことない模様のロープをポチッてしまいました。


New England 13-55 Rope
New England Tachyon 1155 Rope
1955年から独占販売っつうことで
13と11mmという意味の名前がつく?

13-55は、1/2in.で7,000lbs.
ポリオレフィンコアのセーフィティブルー
耐摩耗性を強化して耐用年数を延長する
特別な処方で処理???

1155は、7/16in.で7,100lbs.
まあコッチはタキオンの色違いでしょう。

並べてみると、カラーパターンが一緒。
遠目で見ると殆どオレンジ見える。


いつものように一週間ほど水に浸けて
しっかりとシリコン成分を出して
数ヶ月使ってみて、、、
あんまし良くない!

何かキンクが強い。
質感・使用感は大変よろしいのだけど
キンクしやすい気がする。
ちょ〜しこいて色や模様に騙されて
失敗した感がある。

やっぱり自分はエールのXTCが良いのかな
タキオンもオーソドックスなのがイイかな
失敗も自分の糧になる。

夏の河原



盛夏になると近所では夏枯れというか
あまり取りの姿を見られなくなる。
本当は見られなくなる訳では無いが
広範囲にエサが豊富なので、
焦点が絞りにくくなって見つけにくくなる。
そんな時は開けた河原に行くと
夏鳥たちがいっぱい飛んでいる。
ノビタキ



そしてその幼鳥。
ノビの幼鳥は目がクリッとして
本当に可愛い。
まだ色がはっきりしなくて
雌雄が解りにくいけど
とにかく可愛い。
興味津々でこっちを見てる。

近所でお馴染みのホオアカも 日差しの強い河原で見ると カッコいいぜ。


ベニマシコも高枝に停まって
ヒッフッ、ヒヒフッって美しく鳴いている。
紅猿子って言うくらいで
サルのお面のような顔と色。


鳴き声だけでは何だか判断つかないが
ハリのある透き通る声で
何か違うかな?って探してみると
この辺りでは盛夏にはあまり見られない
ノゴマもいた。
足が長くフォルムがカッコいいし、
喉の赤が鮮烈!


本当はオオジュリンを見たかったけど
今日は見つけられなかった。
今年はオオジュリンを見ていない気がする。
また探しにこよう!