2019年3月29日金曜日

最近の鳥見



今年は冬の間あまり姿を見せなかったシメ
久しぶりに会えると
凶悪な顔も何か愛らしくうれしい。


キクイタダキの真上から
後頭の黄色がオレンジっぽい。


いつもの川にカワアイサが
カワアイサは大概夫婦でいることが多い。
こちらを警戒してゆっくり逃げる。


上空ではオオワシ。
溜まりものの雪が落ちる頃
集まってくるカモたち狙いなのか?
おこぼれなのか?
今年は特に会う機会が多い気がする。


直ぐそばには
オナガガモとヒドリガモが多数。
川っぷちの雪のないエリアに溜まってる。


ミコアイサの後あたま
頭の両側のミミ部分の黒は
後ろから見ると
なんか面白いぞ。


そしていつもの所に
オオハクチョウが集まって来はじめた。
今年はマガンがいない。
数日前にはヤになりカギになり
群れ飛ぶ所を見たけど、
ルートが変わったか?まだなのか?


最後にエゾリスが獣を喰ってるっ!
って思ったけど、
自分のシッポを毛繕いしてるだけだった。
シュッシュ動くから、
何か捕まえて喰ってると思った。

札幌時計台剪定@ATSチーム

不肖私が専任講師をしている、アーボリアルトレーニングセミナー(ATS)の基本は、樹上でどうやって作業をするか?そのためにクライミングやポジショニング、リギング、カッティングなどの、さまざまなリスクを知ることで、その回避の選択肢を広げ、より危険が少なく効率的で楽な樹上作業を目指しています。特殊伐採じゃないからね。テーマは危険回避だからね。そりゃ〜知識と技術で効率が上がり、儲かる人も居るけど、簡単に儲かるようになる技術じゃないからね。

しかし、実際に林業や造園の方は、これまでにも作業経験があり、単に登れれば何とかなると思っている人が多い。そしてそういう方は、登るための道具さえ揃えれば「講習なんてうけなくてもなんとでもなる!」と思っている方がほとんど。お店に行って「この道具はどうやって使うんだ」なんて聞いたらダメだよ。どうやって使うか判っているコトをより良くする、自分の出来ることを効率良く安全にするものだからね。魔法の杖じゃないからね。道具持ってニヤニヤしても、安全や効率を担保できないからね。

そんな輩はハシゴや脚立の延長線上にロープがあると思っている。ただそんなに高いハシゴがないからロープで登ればイイと思っている。ロープは命綱だと思っている。
そしていつも使っている「胴縄」って命綱だと思っている。その胴縄を接続してる「安全帯」は、安全だと思っている。シンジラレナイ。
安全帯はただのベルト、胴縄は命綱じゃなくワークレストレインですからねっ!あんなもんに吊られたら、グランドフォールしなくても、脊髄損傷だからね。そしてそんなぶら下がった人を助けられる技術を持っている隊や人やサービスはほとんどありませんからね。
ちゃんとポジショニングしないで、樹上で変な体勢で結ぶのは難しいからね。片手でグラグラ揺れながらノコを引くのはしんどいからね。吊った対象がズドンッと飛んで来て挟まるかもしれないからね。地上で作業しているときみたいに簡単に逃げられないからね。そういったさまざまなリスクを無視して作業できるのは、空◯とか漢とか言ってる一部の命知らずの曲芸師ですからね。

ATSではそういうコトや基本の力学を伝えてるつもりだけど、人の話しなんて聞かずに「この道具はどう使うんだ」とか「これを使えばあんなに軽々登れるんだ』とか、頭おかしいんじゃないの。
結びやスローやポジショニングもまともに出来ないで、自分の体型や登り方のスタイルを考えず「一流のアーボリストが使ってる道具だから間違いない」とか「これでおいらもアーボリストの仲間入り」みたいにニヤニヤしてるのは気持ち悪いぞ。
道具が無くたって自分で出来る[結び]や[スロー]の練習や努力は、出来て当たり前。作業姿勢を決めるのに幾ら時間がかかっても文句は言わないが、結びやカットでモタつくのはただの不真面目・勉強不足・怠慢だからね。

そりゃ〜一足飛びに素晴らしい技術が手に入ることはないが、ちゃんとロジックを理解すれば、私は、樹上作業は誰でもできると思っている。
手を抜かずに真摯に努力し、力学の基本が判れば誰でもできる。時間はかかったとしても、チームでカバーしあいながら、少しづつ一歩一歩基本に忠実に行えばチームのスキルだってドンドン上がっていく。
ギリギリの見積もりをしないで、作業の中で少しずつ新しい技術を試行してみるとか、簡単にこなせるものでも少し難しいシステムを使ってみるとか、可能性とイメージで工夫すれば、2〜3年で他では出来ない良い仕事ができるようになると思うよ。

無茶できる漢がいて、そいつにきわどい作業を任せっきりで、安穏とチームのスキルアップせずにこなすだけなら、その漢がいなくなったら何も仕事できなくなるよ。チームの全員が何をしてるのか?どうしたら良いのか?何をすべきか?ソコに危険はないか?を常に考え、お互いに意見しあえる環境がないと人は育たない。トップが漢なら、それはもうチームじゃなく、曲芸師のアシスタントだからね。トップダウンでシステムの擦り合わせもなく共有できなかったら、グラウンドだって動きようがなく、オロオロするばかり。クライマーは俺はこんなにしんどいことやってるのに、グラウンド何やってんだよ!って思って、現場は殺伐として お互いの信頼関係も無くなる。

特殊伐採という言葉があるが、キライ。私からすれば命がけのハシゴ仕事の方がよほど特殊だと思う。それとも命知らずの特殊な漢がヤル仕事ってコトかな?自分の仕事をスペシャルなものだと思っているナルシスト?そんな人が多い気がする。

アーボリストは伐採屋じゃないからね。

樹木ってへたしたら自分より長生きしてる。それに手を入れるんだからリスペクトしないと。カッコ良くしてやらないと。特殊な伐採じゃないんだよ。
クレーンや高所作業車でバッツリ断幹したり不定芽や吹いてる所無視して伐っちゃうから、樹形もカッコ悪く、ボォワッと暴芽して、数だけ多い細い胴吹きになって、みっともなく、その後登れなくなったって、どうしようもなくなってからなんとかしてって言われたって、できることが限られる。その後カッコ良くするのに何十年もかかるんだから。
クレーンや高所作業車より時間はかかったとしても、それ以上の仕事ができるんだから。落ち葉を減らしたり、成長を促したり、カッコ良く樹形を保ったり出来るんだから。アーボリストは登って伐ったりするけど、特殊伐採じゃないから。登って伐った方が良い結果に導けるから。アーボリストってアースデザインだから。
そんなバッツリ伐られて暴芽したヤツでも、丁寧に活かす所を残して、要らない枝を間引いて、大きくならず広がらず、透かして剪定して、ゆくゆくはカッコいい樹形に戻すことが出来る、かも知れない。アーボリストってアースデザインだから。


まあそんなこんなで、
以前ATSの講習2まで受けてくれたチームが
可能性とイメージの工夫で
ワンランクアップの作業を目指した現場を
一緒にやらないか?と誘ってくれた。
丁度良い難易度の、リスクも大きくない、
そしていろんな人にアピースしやすい、
絶好の現場「札幌時計台」
数年前に強剪定されて暴れちゃったヤツ
巧く樹形が再生すればカッコいいぜ。

自分でも都市の中心部でやったことない。
ヘタうてないゾって緊張しながらも
イイ感じで作業が進められた。



はじめてまだ日が浅いメンバーは、
カットポイントに近づくと、
直に結んだり伐ったりしようとする。
っんじゃなくて、
ちゃんと安定した作業姿勢を取ろうゼ。
ポジショニングだよポジショニング。

頭の上より胸の前、
腕が伸びきるんじゃなく、肘が曲がる所で
身体伸びきって突っ張ってたら、
風で揺れたらしんどいゼ。



掴んで伐って落とせるものはそのまま、
少し重いのは簡易リギングで、
しっかり重いのはスタティックリギングで、
もっと重いのは2点でMで吊って、
それぞれの対象に合わせた
それなりに盛り沢山のショーって感じ。

まあいいトコ進んで、
皆、可能性と楽しさと難しさを実感。
目がイキイキしている。


そして2日目には、ゆる〜い繋がりの
私が最も信頼している、切り込み隊長を喚び
えいや!って、どうだコノヤロって
すげぇところを見せつけた。

ワークポジショニングランヤードは
身体を安定させるだけじゃないんだゼ!
揺すって動いて確保することも出来るよ。

ヘタなシステムに頼らず、
ランヤ2本で、上にも、細い梢先にも
どこまでも行けるゼってワシワシ動いて、
効率を考えて手順よくサクサク伐って
私が見ても惚れボレするスマートさ。



チームの皆もギャラリーも
「へ〜」しか言えない。
チームも触発されたようで
私も含めて本当に良い刺激になった。

最後にリングセーバー残置ってオマケ付き。
これも含めて良い仕事よい実践。

アーボリストはマイナスをプラスにできる。
ゼロに戻す仕事じゃないんだよ。
ダメな所をとりあえず無くすんじゃなく、
今後良くなるかもしれない所を活かす。
アーボリストの可能性をアピールできた。

みんなありがとう!

2019年3月25日月曜日

ニンジャ!



ハーケン/ニンジャ
めっちゃ怪しいネーミング。
タクシーって映画でニンジャ!って
かけ声があったけどそれを想像しちゃう
ハーケンインダストリーと言えば
言わずと知れたヨット器材メーカーで、
ロープウインチでも有名だが、
このフットアセンダーは、
多分ノッチ/ジェットステップの
OEMなのかな?

まあフットアセンダーはPPEじゃない
ので何でもイイけど。



通常のフットアセンダーは、
トゥース式というかツメ付きのクランプが
一方向に可動し、受け側のフレームに
ロープを押し付ける仕組みで、
重力方向に踏み込めばロープに喰い付き、
荷重を抜いて鉛直に真っ直ぐ足を上げれば、
可動クランプが緩み、足が持ち上げられる。
重力方向と力の向きがヘナチョコな人は、
足を真っ直ぐ上げないことや、
足首のシメが甘く本体が動くことで、
クランプが緩み、外れる。
それがイラッとくる。


「このフットは外れやすくてダメだ」
みたいなことを言う人が居るけど、
それは貴方の登り方がダ・サ・イだけだと
思うのだが...そんな人は自分の登り方を
再考した方が良いっと思うが、
このフットアセンダーは、2つのカムが
交互に動くので、外れにくいのです。
イージーに道具に頼るのはダ・サ・イけど。
何でもそうだけど、マニュアル等を無視して
力任せや考え無しでファインチューンせず
道具があれば、何でも出来る!っとばかり
無理矢理ギアを合わせるのは、ダサイ
足りん意識を道具でカバーは出来ませんよ。
一生自分に合ったモノは見つけられません。


もうひとつ、
なんでセンダーはツメ付きなのかな?って
疑問もあった。
センダーはツメ式と偏心カム式があるけど、
この差は何だろう?
知ってる人はご教示ください。

このフットアセンダーの偏心カムは
ツメが無く、弧状のミゾがミソ。

セットしやすく不用意に外れ難く
外そうと思ったら、外しやすい。
さすが後出し、色々考えられてるわ〜

ハンドアセンダーやクロールやパンタンといった道具を、引き上げる向きも考えず力任せに、ギギギギって無造作に上げる人居るけど、キライ。私にはロープの悲鳴に聞こえます。自分の重力方向や身体の向きで生まれるベクトルで力はロスしてるし、それを腕力でカバーしてる感じも脳筋なアホに見える。
さらにイイのは、左右どちらの足にも使える。
私はフットアセンダー単体で使う場合は右足なんだけど、ロープロケットは右足にしたいんで、フットは左足に着けたい。わがままヤ。
なんか2つ着けてるとアホっぽいし、これなら1つで賄える。それに講習をやるときにも両足で使えるヤツはありがたい。



ってなワケで、
今現在のベターコンビネーションは、
べアール/ギンコ12mm
アキンボ[D4]
ハーネスの後から左肩通しで持ってきた
途中で分岐する2本出しテザーで
SRSアタッチとロープロケットW接続
ハーケン/ニンジャ左
しばらくコレになりそう!

2019年3月7日木曜日

アキンボとギンコ



どうも、アキンボはクセが強く、
登る時はそれほど気にならないが、
設定如何で、ロープの滑りが悪く、
降りる時に難儀する。
フリクションをキツめにすると
アッパーアームをまだか?まだか?と
くっつけて行くと、急に滑り出す。
または上下のアームがぶつかる所まで下げ
手が痛くなる。ことが多い。
穴空けて、ゴムとか噛ませたくなる、、
なんてアホな事しなくても
設定をファインチューンするのは当然
シビアに設定すればストレスもなく
そのクセが気持ちよく扱えるのだけど。


コトあるごとにいろんなロープに
トライしているが、
自分の登り方でロープで選ぶとすれば、
承認ロープの、WLL:130kgで、
Sterling Scion 12.5mm
Teufelberger Fly 11.1mm
よりも、今のところ未承認のロープ
No.1 Beal Ginkgo 12mm
No.2 Teufelberger KM III 11.1mm
No.3 Sterling HTP 7/16''
が最も自分のスタイルに適している。


中でもGinkgoがすこぶる調子が良い。
ギンキョウ(本当にこう呼ぶのか?)
自分的にはギンコって言ってるけど。
さすがメカニカルデバイス向け!って
言ってるだけあって、素晴らしい。
実はこのロープは
ヒッチコードでは巧く機能するが、
スタンダードなフリクションヒッチは
カタ過ぎて組めない。
スプライスも出来ね〜し、
(コレは私個人の技術の問題です)
クセが強い。でも、
何かと調子がいい!スバラシイ!
今更16st.ロープが素敵って
なるなんて思わなかった。


ギンコで設定が、[D4]
ユニコアなんで撥水性も高く、
コアとシースのズレも無い!
16st.なんで、表面の凹凸が大きく
カタカタっとイイ感じに機能してくれる。
他のロープだとデバイスを通るとき
やはり若干ツブれ気味で断面が楕円になり、
フリクションに変化が出る。
SRSからMRSにチェンジする時など
径のツブれは、やっぱり頂けない。
このちょっと硬めのロープと
アキンボとの相性が最も好き!
クセが強いデバイスには、
クセが強いロープがイイのか?


そしてNo.2の KM III も塩梅がいい。

最近のセミスタティックは、
ポリエステル使いのしなやかで軟らかい
のが増えて、何かと使いやすくなっている。
ノットがデカくならないし、
若干のツブれでしっかりドレッシングできる。

KM III は往年のナイロン使い、
硬く曲がらず、質実剛健。
そんな所が逆にアキンボと相性がイイ。
この KM III の設定は、[E5]がベスト。
やっぱり自分の登り方/降り方では
普段は荷重が抜けてズルズルの状態で、
キュッとしたいとき、ピタッと決まる。
こういうヤツが最も好きだね。


それに KM III だと、SRSで登って、
セミスタティックでMRSに変更できる!
私は作業はMRSじゃないとダメだから
セミスタティックでMRS出来るのは
最大のメリットかも知れない。
まあ今までもソレが可能なデバイスは あるにはあったけど、使いづらいし。 そしてアーボな人ってどういう訳か
ツリー専用ロープしか使わない人が多く、
レクリエーション出身の自分としては
セミスタ上等で使える所は使う。
以前はフツーにクロール登りリグ降り、
で、途中でデイジー使って..だったが、
アキンボは作業に持って来いジャン!
一応テストする時はバックアップでASAPを着けてるんだけど、コイツも最初は邪魔だなぁっと思っていたけど、SRSで登る時は有った方が良い、と思うようになってきた。MRSだと何か必要感じ無いのは、本当に気のせいですが、バックアップは少なからず考えた方が良い。マストじゃ無いにしろ、めっちゃ細い頼りないアンカーや、枯損木に登る時には特に別系統のバックアップは重要でっせ。





試しに、雪の上なんで、2mくらい上からケガしない状況で、いきなり握って落ちてみた。といっても雪面ギリギリで止まる目的で。Ginkgoも KM III も、手を離すとピタッと止まれた。敢えて言わないが、承認ロープでも止まれないで落ちたヤツもあった。滑った後に効かないのはちょっとNG。
思いっきり動荷重で走らせてギュッと止まったからターミネーション側のヌースヒッチがメッチャ締まって、解くのに一苦労したね。SRSでやれば問題ないけど、最初はMRSで行ってしまって後悔したよ。
そして更にアキンボは、ロープが濡れていると、急に滑り出す!というか、乾いている部分を下降中に濡れてる部分が来ると、、、
ソコから急に滑りが良くなりビビる。試しに、水にドブ浸けしたロープでヤルと上のボーラードから飛沫が飛んで冷たい。降りる時は顔のあたりにデバイスが来るから、涎垂らしたようにベチャベチャになった。
そして濡れてる所とそうでもない所のコントロールが非常に難しい。でもそのくらい慎重に扱わないとダメ?今は冬場なので雪の湿気が問題だけど、夏場に汗でロープの一部だけ濡れると急に滑り出したり、ちょっと怖いだろうな。

故にアームがくっつくほど下げてやっと動く状態では、下のボーラードが急に機能しない可能性があり、けっこう危ないと思う。
少なくとも上下アームは少し開いた状態でコントロールしないとヤバいんじゃない?
手が痛くなる程ムリに下げてたら、ロープの湿状態で機能しなくなるかもヨ。

個人的な設定では、ズルズルが好きだから、ワークポジショニングランヤードで荷重が抜けたり載ったりしたら、何かダラダラになってることがある。作業を行う位置では、ランニングエンド側にスリップノットをしておけば、デバイスが下がっちゃうことも無いね。これはホント役に立つ、それだけでイイんだもの。レクリエーションの Be Safety! の考え方、素晴らしさを再確認できた。予定調和の形骸化したモノじゃなく、レクリエーション甘く見ちゃいけね〜ぜ。理にかなってるもの Be Safety!




あと、SRS引き上げのアタッチメントと
ロケットの関係。
今はハーネスの後に止めて、左肩を経由し
トップクロールのベロクロキーパーに通し
センターDの右側を通って
ロケットに接続している。
引き上げのrockXは、その背中側の途中から
キーパーを通さずゴム付きのベルトで、
左肩から引き上げる感じ。
手で押さえてる所から分かれて
ソコが左肩から2系統出ている。
コイツらは、まだ決まらない。
位置と長さの関係が微妙。
でもこのゴム!めっちゃ良い。
このゴムを教えてもらってから
ロケットがスゲェ機能するようになった。
細かい設定と使い方のシーンと環境条件に照らし合わせて、一応イメージできる試験とトライアルを繰り返した結果(持ってないロープを試してないから、何とも言えないけど)、自分の手持ちロープの中ではギンコが一番好き!

ゴリゴリ力技の人や、命知らずの曲芸師や、漢気なんて言ってる人には向かないデバイスです。システマティックに事象を捉え、引き出しの多さでアンダーカバー出来る人じゃないとダメ。でもまずは道具!って人多いからな。そういう人ってレクリエーションを下に見てるよね。ハードウェアは使い方や条件の上に成り立っているから、まずはベーシックなリスク管理ってソフトウェアを理解するのが一番良いと思うけど。