2013年8月29日木曜日

ロープの洗濯



夏場のイベントラッシュも一段落し
久々の休日に
疲れたイベント用ロープの洗濯。
部分的にヒドい汚れを手洗いし
ドーナツ型の洗濯袋に詰めて
そのまま洗濯機に入れる。
基本的に洗剤は使わない。
最近はこの方法がベターかな?


クライミング後の撤収前に
ロープを振ってエネルギーを取る。
それでもやっぱりキンクしてる。
アーボリストロープは模様が鮮明なので
ユガミやネジレが判りやすい。
今更気がついたことだが
洗濯した後は干す前に軽くテンションを
かけながら模様が歪んでいる所を中心に
絞るように数回ネジる。
試しに前回そうしたことで
この夏はもの凄くスムーズに使えた。
イベントで初めて登る人も
ロープにとってもかなり良い方法だと思う。

2013年8月21日水曜日

夏のツリーイング


ここんとこ木登りイベントが続いた。
やっぱり夏場は忙しい。

多くの人に体験をしてもらうのは良い。
巧く言えないが、ロープを登り降りするだけの
アクティビティじゃないので、
登ってから樹上を楽しむような
いつもと違う世界観や視点で
より発想豊かなクリエイティビティを
感じてもらうコトはなかなか難しい。

せっかく自分の力で頑張って登り
その怖さや浮遊感を楽しんでいるところに、
何処まで行けばゴールとか、
早く登ることが、さも正しい事のように
ヤレ行けソレ行け言う。
多分自分では木登りをしたことがなく
その感覚が判らない親が多いのだろう。
そして、虫が居るとか枝が邪魔だとか言う子も多い。
作られた公園や遊園地で遊んでる感覚なのか、
自然の中で遊んだ経験が少ないのか、
枝があるから楽しいし、
虫も居ない樹には登りたくないと思うのだけど
なかなか伝わらない。


それでも頑張って登って
ちょっと怖いけど、楽し〜!って
言ってくれる子の笑顔を見ると
幸せな気持ちになる。
作業は効率的な方が良いけど、
遊びは非効率でサムシングエルスが
ないと楽しくない。

TRR



ある構想があり、その資料用の
写真を撮りにTRRの講習に参加。
自分で受講した時に比べると
かなりブラッシュアップされていて
やはりこれは一度受ければ良いという
シロモノではない。
まさに何度も繰り返しリピートし
訓練・練習・経験しないと意味が無い。


それまでは知らないコト、
知るつもりすら無かったコトが
理解すると、もの凄く危うく
陳腐だということに気がつく。
根拠が怪しいコトの上に築いた
経験や実績など何の役にも立たず、
根拠が怪しいコトすら気づかず
Webや本で仕入れた知識や技術を
自分の都合のいい解釈で動くのは
ナンセンスでスマートじゃない。
よくもまあそんなアブナイ方法で
したり顔でやってましたねっと。


今回は受講じゃないので逆に
引いて見ていると判ることもあり
実際に使う技術ではなくても
自分に活かせるヒントが盛り沢山。
撮影という本来の目的とは別に
本当にエキサイティングでした。

2013年8月20日火曜日

キアゲハ



家の庭に勝手に繁殖して
ボーボーに生えているミツバ。
そこはキアゲハの幼虫にとって
かなりイイ環境になっている。
注目していたサナギは無事
羽化して成虫になった。
伸ばしたての美しい羽根。

ニョロロ



朝方、人気の少ない公園を
チャリで走っていると
アスファルトで日向ぼっこ中の
アオダイショウを見つけた。
1m程で結構デカい。
朝陽に反射してウロコが
ヌラヌラ美しい。

ノビタキ幼鳥とオオハンゴンソウ



まだ刈り取られない小麦畑脇に
もうオオハンゴンソウが咲いた。
ノビタキの幼鳥が
エサを探して飛び回っている。

サビタとカエル



開花したばかりのノリウツギは
葉の濃い緑色と対照的で
眩しい程白い。
花に集まる小虫ねらいで
アマガエルも集まっている。

2013年8月8日木曜日

カルガモ幼鳥



今年、近所の防風林沿いで
オシドリが営巣しなかったが
カモ類は結構賑わっていた。
カラスにヤラレることも無く
カルガモが9羽元気に育った。


なにげなく用水路を見ていると
不意に土管の中から現れて
慌てて親の後をついてゆく。
もう飛べそうだけど
まだ、必死に水を掻いている。

オオジュリン



環境的には近所に居ても
おかしくないのだけど、
あまり見かけないヤツ。
大きな河原に行くと
必ずと言っていい程見かける、
オオジュリン。


以前、河原に置いていた
川漁師のカニカゴの中に入り込み
出られなくなっていたのを見つけ
もの凄く暴れたけど、
なんとか助けたことがある。
どうして入ってしまったんだろう。


この正面から見た
メトロン星人的な
模様の構成とフォルムが
大好き。