このまま国家の法規や、経営者の言う成りで、良いように個人を利用し、個人のリスクを増やし続けられるのはイヤです。そのコトに気がつかない個人もイヤです。
管理側は良いように利用するために、口当たりまろやかに騙し続けるようなので、
個人は自分で考え、自身を磨く必要があると思います。
行政や一部の有力者の言う成りで危険を増長させるのは黙っていられません。
個人を利用して危険に晒し、私腹を肥やす奴らにはウンザリです。
そうならないために、個人を磨く必要があり、情報を適切に選択できず、手っ取り早く上手くいく方法をマネする人が多いと思います。
私はそういう人向けに、初心者でも取っ付きやすい基礎を提供しようと思います。
基礎を叩き込むための自習用として存在しています。
それでも、上手くいかないことがあり講習に参加する方は、
いきなり難しいコトをやろうとするから、挫折するんだと思います。
学校の教育の正解を求める事が◎で、ソレ以外は×だ!っていう洗脳のせいで、
みんな勉強嫌いになります。
優秀な人を育てるんじゃ無く、知識を貯える為の勉強ではなく、
ダメなヤツを弾くための勉強です。
私も学校でマルをもらう為の勉強はダメでした。
そういうダメな自分に、勉強嫌いというレッテルを張りました。
という洗脳を受けてきたのだと思います。
でも私は、高所樹上作業をする上で、絶対に外せない知識が多いことに気がつき、
それでも、いい加減にヤルことで危険を感じ、
また勉強を始め挫折し、失敗してまた一念発起し勉強し、挫折し、
何度も何度も挫折を繰り返しながら、シツコク勉強しました。
体力も体格も力もセンスも無い自分でも、出来るんじゃないか?っていう幻想を胸に。
一緒にプラクティスしている方と比較しても、全然ダメダメで、
その人がやるヤリ方をそのままやろうとするからダメで、
結果的に時間がかかっても、可能な方法を探し、またプラクティスする。
そうしているうちに、知識が身に着きました。
だから誰でも、システマチックにやれば、出来るようになると思っています。
どこに降ろすか?→ソコに動かすためにどう伐るか?エスケイプゾーンはあるか?→そのためにどのシステムを使うか?→そのシステムにはどういうセッティングが必要か?→そのセットのためにどこで結ぶか?っていう組み立てを、
チームで話し合って修正を加えながら検討します。だからまずこれらの共通認識を持ち、ポジショニング重要性と知識を蓄える。
あれこれ道具を買うのも良いですが、
どんな姿勢でも手早く正確に結べることが重要と考えます。
そうするとセーフティが守られ、作業効率も早くなり、疲労も蓄積しませんよ。
それが知識だと思います。
スローラインもそうです。
ヘタクソなのは
投げる練習をしてないからです。
失敗したら最初からやり直すだけで、
なぜ失敗したんだろうって、
考えて失敗を修正してないからです。
失敗して引っ掛かったら、
ソレをどうやって解消するか?を
考えてないからです。
とにかく成功しようとヒタスラ訓練しても
人工物でレギュレーションが揃ってる
スポーツや訓練棟なら巧くいくけど、
ヘタこいて失敗して、
どうにかしようと「考えれば」
スリックトリックの技術も身に付きます。
効果的に失敗を活かせてない。
失敗を効果的に活かそうとしてない。
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