2019年7月19日金曜日

夏の鳥たちと幼鳥



近所の用水路でカワセミを見つけ
よぉ〜し今日はじっくり見たろ!って
構えてたら、まあなかなか面白かった。

始め1羽をみつけたんだけど、
どうも夫婦なのかな?
2羽で行ったり来たり。


ホバリング、からの...


刺さって、飛び出し、


2羽で飛び立つ。

何の変哲も無い、整備されてない
汚った無い用水路だけど、
鮮やかな蒼が映える。

小魚のときは、縁の草に止まって
パンパンって仕留めて喰うけど、
虫のときは、そのまま喰っちゃう。
失敗したら、バツ悪く飛び去る。


近くではもう大きくなったカルガモ一家が
見つかった!って警戒しながらも
ゆっくりと動き去る。
半月程前から観ていたけど、
もうこのくらいのサイズになったら
教われることも少ないのか、
ゆっくり観られる。
親も混じってるのだろうけど
7羽全部健在。


別の用水路では、
50羽程の幼稚園が形成され、
あまり警戒もせずゆったりと流れてる。

ここは陸地にも上がりやすいので、
土手で羽を休めてる家族もいる。


ノビタキのジュブも目立ち始めた。
まだ警戒心も強くなく、
道端から不意に飛び出し、
脇の草に直ぐ止まる。


コッチは緑肥のナノハナ畑で育ったヤツ。
これはオスだな。

でもまだ色がはっきりしない。


一緒にいた親は一心不乱に足元を突く。
多分虫だろうけど、
一生懸命過ぎてコッチに気がつかない。


ホオアカも子育ての真っ最中。
かなりコッチを警戒している。

擬傷というか、
ワザと目立つ所で鳴いて気を引いている。


アオジかな?って思ったけど、
ノゴマだった。

これは若いヤツなのか?
繁殖期が終わったから
ノドの紅が薄くなったのか?
良く判らない。


コヨシキリも若いヤツなのか
盛んに短く発声練習。

何か幼鳥っぽくないけど、
上手く鳴けないようで、センテンスが短い。
最初のスティックフォーっていうか
出だしの部分を繰り返し
長いソロパートまで行かない。
近所で鳴いてるオオヨシキリに
影響されひっぱられたか?

まあ、夏ですね。
夏の声を堪能できる季節ですね。

夏の実と虫



長い出張から戻ると
家の周りもすっかり夏になって
コクワが結実してきた。
まだメシベが初々しいが
これからドンドン大きくなる。
今年の秋が楽しみ!


オニグルミも
モッリ盛り。


ツリバナも実になっていた。


オオバボダイジュは
色が濃くなって
もう花が終わりそう。


虫は判らんなぁ。
ちゃんと調べて無いだけど、
何かもっとイイ図鑑無いかな?
どうも判りにくい図鑑は
判別もしにくいし
読んでもチンプンカンプンだ。


コイツは触覚が長いなぁ。
特徴的でキャッチーなのに
なかなか見つけられない。
虫のポイントが未だ判らない。
流石地球上で最も繁栄してる
だけのことがある。
昆虫、種類多過ぎ。
そして写真ヘタ。