2020年7月28日火曜日

一次系統と二次系統

バックアップって、不時の事故や危険に備えて、二重に守り支援する態勢を整えること。後方支援。樹上作業で実際には、今まで登ってるシステムを二倍にするって感じかな?

ただでさえ面倒臭いのが、
倍になるってことは、
道具も時間も倍になるってこと。
それぞれに色々なパターンがあるから、
知識の幅は2倍じゃなくて何乗にもなる?

でもその有効でセーフティなシステムを
ちゃんと理解して応用できれば、
いろんな可能性も出てくる。
吊りのシステムにだって応用できる。

知識の幅は、
作業有効性と危険回避を両立するので、
こんな良いことはないと思うんだが…
みんな面倒臭がるね。

イイとかワルイとかじゃなく、
自分がどう思うか?How Does It Feel?

When a proficient operator is using personal fall protection systems for tree climbing, it is expected that there will be a backup system to prevent them falling a distance that is likely to cause injury if the primary system were to fail.
熟練したオペレータがツリーワーク用の個人用落下保護システムを使用している場合、プライマリシステム(一次系統)と、怪我をする可能性がある距離を落下するのを防ぐための、バックアップシステム(二次系統)を併用することが期待されます。

the operator should be connected to a backup that provides a fail-to-safe in the event of failure of the primary system, during ascent, moving around the tree and descent
オペレータは、プライマリシステムで障害が発生した場合に、フェイルセーフを供給するバックアップシステムに移動して下降する必要がある

やっぱそうなってくるよね〜。

産業用ロープアクセスの技術と知識を取り入れて、確実に事故を減らしている国もあるから、そうやって作業を行う方が理に敵ってる。
一度取り入れたら、その方が危険が少ない有効性を知るから、後戻りできない。(理屈に合っているので、怖くないしそうすると効率も上がる)結果、良好で安全な作業に繋がり、スピードアップされ儲かるようになるみたい。
ヨーロッパなどは国が陸続きで、そういった会社が隣国にも呼ばれたり、利益を生むようになると、他もウカウカしてられないんだろうな。

日本だって、今からちゃんと取組めばそういう企業に成れると思うよ。
今のまま、危険で男らしい特殊伐採をやっていたら、隣国に仕事を奪われるよ。
実際、韓国や台湾には、ISAとかじゃないアーボリストの資格を持った女性がたくさん居るからね。男らしくないレスポンス良く速い仕事の女性が、日本に進出してくるのも時間の問題だよ。 日本の特殊伐採業者もウカウカしていられないと思うよ。
だって安全で効率良く疲れない仕事の方が、イイもん。

例えば、チャンピオンシップのような大会があるけど、アレはお祭りだからね。
みんな知識の幅を広げるために、他の国やチームとの情報共有のために集まってるから。
日本人はそういう大会で良い成績を修めたっていう勲章が欲しくて、
ストイックに、こすっからい方法で「勝ち」に行くから。
そりゃ一等賞とったら、立派な看板にはなるけど、
良い仕事をする人たちじゃなく、
ただ運動会で1位になった人だから。

日本人って、どこそこの大会で優勝したって勲章大好きだよね。
どこそこの現場しか無いなら良いけど、実際はそうじゃない。

条件が一定の整備された戦いで幾ら勝っても、実際の現場は違うよね。
カネになる作業は、そんなんじゃないよ。目指す所が違ってる。

他の考え方を参考にして、自分のやり方に活かす。
他の道具を自分も使ってみる。とは全然違う。残念!

2020年7月25日土曜日

PPE

3.10.8 PPE
fits the wearer correctly and if adjustable can be fitted appropriately within the range of adjustment
着用者に正しくフィットし、調整可能であれば、調整の範囲内で適切にフィットできる

着用者にフィットする[fits the wearer]個人用保護具は、あくまで独立した個人にとって適切である必要がある。雇用主からの支給品やチーム全体が同じPPEということは考え難い。例えばヘルメットは、自分の頭に快適に適合せねばならず、日本の作業用帽体規格とは異なる。

なんか、ヘルメットって、どうなの?って思う。もちろんチームで動いて作業中には必然だろうけど、例えば木の上でのんびりするだけなら、邪魔だ。

作業でも、個々のリスク評価が出来れば要らないとも思う。
あらかた枯損枝を片付けて、セッティングを終了して、ハンモック吊って休んだりするときは、そりゃ脱ぐよ。

例えば、何かの施設を見学に行く政治家とか、災害が有った時にTVアナウンサーだとかが被ってるヘルメットって、何か意味あるの?アレは対策してるっていうテイだけでしょ。
正当なリスク評価が行われていない証拠ですね。マヌケ。

それから、みんなお揃いのヘルメットのチームっておぞましい。
酷い所になると、全員同じ、カスクのメット・ファナーのウエア/グラデュエーター・ツリーモーション履いて・システムも一緒・アーバプロのブーツ・フッとアセンダーまで共通、っておっさん達が居るけど、身長だって体重だって体型だって、みんなバラバラなのに皆同じって気持ち悪くしか見えない。イイおっさんが幼稚園児か

そりゃーフォルムが一緒のネイビーシールズとかが、揃いのユニホーム的に同じ装備が一緒ってのはカッコいいけど、ちゅうか同じ装備である必要があるから同じ体型のソルジャーを集めるんだけどね、そうじゃなくデコボコの奴らが同じだと滑稽にしか見えない。

PPE含めた装備は「着用者に正しくフィットし、あくまで独立した個人にとって適切である必要がある」んだよ。

私は頭がデカいから、色々試して、カンプ→ペツル→マムート→CTって具合に変わってきた。はじめは意識してなかったけど、長時間被っているとハチが圧迫されてる感じがして、今はクライミングテクノロジーのXアーバが、最もシックリきて疲れない。


以前私と同じ位のデカい頭の
特殊伐採をやってる
東北のジジイの輩達が、
ニコニコして
揃いのカスクを
被ってるの見たとき、
悪いけど、
タヌキが頭に葉っぱ載せてる
ようにしか見えなかった。
そりゃカスクのヘルメットはカッコいいよ。原産国のイタリアとかの小顔で縦長のクライマーは、シュンとしてシャープで、スタイリッシュで。
ヘルメットがカッコ良くてもその中身の脳ミソと、その平たい顔族のおっさんには、オレも含めて似合わない。残念!

2020年7月18日土曜日

User knowledge

3.10.5 User knowledge
Users can further improve their knowledge by referring to manufacturers’ catalogues and websites and other similar publications.
ユーザは、メーカーのカタログやウェブサイト、その他の同様の出版物を参照し、知識を向上させます。

ニヤニヤして、カタログを眺めたり、
何の根拠も無い有象無象YouTube見て
これでイイんだって思ったり、
凄げぇアーボリストが樹上で
シュンシュン飛び回る宣伝動画見たり、
コリャいいゼ!って、先走らないでね。
くだらないエンターテインメントだからね。

ちゃんとした情報を参照して、
知識を向上させてね。

製品には必ずマニュアルやユーザガイドが
有るからね。
全部アルファベットで判らん!
とか言わずに、今はメーカーのHPにも
テキストベースのデータがあるから、
Google翻訳で大体のこと判るよ。

動画は楽しいし、凄げぇ!って思うけど、私は基本的にバカにしてるけど、
アレはなにかしらのバイアスがかかってるからね。

この商品を売りたい!って目的で、イイ所ばっかり強調したり、
いつもより派手に動き回ったり、
作為的に倍速で流したり(何の目的なんだろう?理解に苦しむ)

バイアスって怖いよ。

そういう利害関係を承知して、ハスに構えて見てる分には、
売りたいんだろうな、とか、目立ちたいんだろうな、とか
その作為が滑稽に見えてくるし、
エンターテインメントとしては優秀だけど、あくまで楽しみだけね。
始めから「参考」にしないで、バカにしてると面白いね。
真に受けると痛い目に合うよ。

それよっか、面倒臭いけど、製品マニュアルやユーザガイドには、モノ凄く重要で、参考になることが出ている。メーカーのウェブサイトには、知識を向上させる良いネタがたくさん出てるよ。
また、リコールや作業上のチップスとか有益な根拠のある情報が沢山あるよ。
基本そういう情報だけでも、使い勝手を考慮したり、PPEの条件が理解できたり、有益でかつセーフティな情報を手に入れることが出来る。

ログブックやレコードと一緒に保管していたら、
困った時に直ぐ引き出せるし、
探すと大概必要な情報が手に入る。

マニュアル含めてUser knowledge
そういう貴重な情報が、明日のためになると思うね。

そして自分でもマニュアルの見落としや勘違いもあるから
複数の人と共有して、利害関係なしに話し合える、質問できる、
そういうネットワークは有効だね。
夜一人で酒飲みながら妄想してポチるのも良いけど、
他を参考にしたり、相談できるって凄い力だと思う。
少しずつ動き出してるアーボミーティングループ。いいねぇ。

2020年7月16日木曜日

制御下に置く

リスクは完全に取り除く事は出来ないので、
リスクの正体を知り、制御下に置く。
リスクは使用者個人固有の事象に関わることが多く、
その人固有のリスクを明確にして、
それをコントロールする必要がある。
決定的な安心・安全など無い。

私がツリーワークを始めた頃は、一般的にはまだスクリューロックのカラビナだった。
スクリューゲートの機器固有のマニュアルに載ってる耐荷重容量や、マイナーアクシスを避ける事や、ゲートを確実ににロックする、などが制御できるリスクでソレを知ることが[機材要因]のリスク制御。

それ以外に、フォールプレビジョンの場合、重力方向にゲートを閉じてロックする必要があるため上下を遵守する。そして何かの対象に干渉する恐れから必ず内側に向ける。地上で水平に使う場合は、ゲートを上向きにして地面との干渉を防ぐ。ただしD型の場合はゲートが重力によって開く方向に回る恐れを避ける為、ゲートを下向きにする。云々って感じの細かいレギュレーションをいちいち確認しながら、確実にロックする。
などが作業環境に関わる固有のリスク制御だ。
それでも、荷重方向が変わったり、荷重/抜重を繰り返す場合などは、マイナーアクシスの可能性を避けられない。
更にロックゲートの締め忘れなどのヒューマンエラーを制御する必要もある。
だから全ての使用条件を網羅するリスク制御は存在しない。

ゲートロックの締め忘れ[人的要因]や、耐荷重の遵守やゲートと重力方向の関係[機材要因]などは自分で制御できるリスクマネジメントだと思う。

そしてヒトは必ずミスをする。
使用条件を守ると機器はミスしないけど、ヒトは必ずミスをする。
ミスを完全に無くすことは出来ない。
機材要因を無くすことが、いわゆる一般的に言われている「安心・安全」で、「私たちが作ったものは、ちゃんと使っていれば問題ないよ」って当たり前の事を、ことさら強調しているに過ぎない。
その形骸的な「安心・安全」を、自分はコレを使ってるから安全だなんて、
それをマルっと信じても、ほかに人的要因も環境要因も沢山残ってる。
誰かが言ってる安心や安全は、マットーに使った上での[機材要因]に過ぎない。
その機材要因を承知した上で、環境・人的の要因をクリアする必要がある。

例えばナイフは便利で有効な道具だけど、磨がなきゃ使えねぇし、
危ねぇ人が使ったら危険な道具だよ。ナイフが危ないんじゃなく、人が危ない。
チェンソーだって研がなきゃだめだし、自分の使い方に合ったサイズや刃幅が重要。
だから人的要因を無視して「危険」と言い切るのが、危険な発想だよ。
チェンソーが危ないんじゃなく、研いでなくって、切れないから危なかったり、
整備やメンテナンスしてないからかからなかったり、音が湿ってたり、
何台持ってるって自慢するだけの、ただの道具コレクターだよ。


スクリューゲートが
セカンドジェネレーション。
ソレ以前にはロック機能すら無かった

その後サードジェネレーションの
トリプルアクトカラビナの登場で、
機材要因の一部が進化した。

最近は更に進化してきて、
マイナーアクシスを避けるように
キャプティブ系の対策が登場している。

それでも機材要因の全てが
安全になった訳では無い。

多分キャプティブにだって
新たに考えるべきリスク制御はあるはずだ。
だから機材要因はドンドン進化しても、ヒトの頭の中が以前のままの制御だと、対応しきれない可能性があるから、知識もそれにつれ検証やメタ解析で進化していくべきだ。

製品の進化についていけないとか、ある時点で考えを止めるのも手だと思うが、考えないなら新製品を享受するのも辞めた方が良い。
新製品を享受したいのなら、ソレ固有の新たに追加されたリスクと、過去のリスク制御の整合性を取るべきだ。

そういう個人固有の評価を、自分や全体の評価に繋げちゃうのはどうなんだろう?
コレは安全、ソレは危険。なんて誰かが言ったとしても、その話を、
コレは良い、ソレはダメ。って短絡的に受け入れて、誰かの評価をそのままマルっと全体評価にしちゃうのは、残念ですね。

また一概に、安心とか安全なんて、誰かが言ってるうわ言みたいなもんで、それと同列に危険が有るコトを知らずに盲信的に信じるヒトは、安全幻想に囚われてるメルヘンチックな人だよ。
プリ◯スはハイブリッドで環境にイイし、ト◯タは安全安心だ!って、作為的な利害関係のマジックで幻想に囚われてる悲しいヒトだと思うね。
コッチが危険に曝される恐れが有るからそういうヒトには近づきたくないね。

国際的って言っても、ある人だけが承認を受けただけで、我々は正しい、他はニセモノだから信じるな!って言ってるヒトは、対照群との比較根拠に乏しい。他を排除して自らの優位性を確保するっていうのは、利権が絡んでいそうで特に嘘くさい。
カネの臭いがプンプンする。
そういう活動がダメだとは言わないが、それにマインドコントロールされるヒトにはなりたく無いから、自分の固有のリスク評価を尊重した方がイイよってこと。

2020年7月14日火曜日

機器の選択

3.10 機器の選択 It is essential to have a thorough understanding of the methodology behind the system, the technique and the individual components to be used.
システムの背景にある方法論・技術・使用する個々の構成要素を完全に理解することが不可欠です。

この各アンカーは、OKなの?NGなの?
どういう理由で、何の為に作ったの?
ってコトが判らないと、何とも言えない。
それぞれに理由があると思う。
単純に誰かに教わったからっていう
理由がダメなんだと思う。
チョーク/ガースのアンカーとか
スリーポイントロードとか
ターミネーションに集中するカラビナとか
どれもこれも、
決定的にはダメじゃ無いと思う。

ダメなのは、
白か?黒か?って考え方だと思う。
ダメを承知してセカンダリを用意して
一時的なら有効なグレーだってある。
使い所や方法選択だけが問題ではなく、
使うタイミングや状態や条件を
自分で考えて選択するってこと。

何〜んにも考えないで、だだ人の真似して、使うのが一番ダメね。

1番上は普通オープンスリングにガースね。スリング強度が22kNでも、ガースは強度が50%ロスするからダメ。って言う理由がダメ。使い所を考えて、荷重を予想して、ガースでも引く方向と動きを予測してチョークしすぎなければOKかもね?

2番目はスリーポイントロードね。このラウンドスリングはテクソーラで100kNの強度が有るから強い!って考えちゃうのもダメね。カラビナが3点荷重でマイナーアクシスと同等の強度しか無い。でも使い所を考えて、とりあえずテンションかける為だかだったり一時的だったりならOKかもね?

3番目はスリーバイトね。こいつはカラビナをリギングプレートにまとめてるし、もう何の問題もなさそう。でも一旦荷重抜けたら緩んじゃって、確認しないで再度引いたら、カラビナがマイナーアクシスになってるかも知れないから、使う時に考える必要がある。

4番目はアンカースリングに三角マイロンね。三角マイロンはスリーポイントロードOKなんで、マイナーアクシスも気にならない。調節可能なスリングなんで都合がいい。でもスリングの耐荷重容量を気にする必要があるし、ズリ下がる事を意識しないとダメね。

アンカーをとる時、デバイスにもよるがアンカープレートを使ってまとめるのが一般的だと思うけど、道具が増えるし、ストロークが出過ぎる。マイナーアクシスも意識する必要がある。例えば、三角マイロンとか使えば単純でOKですね。でもネジ式なんで面倒だし、本来はペンチでキツく締めててでは外せないようにする必要がある。面倒臭い。
このやり方をどっかで見て、シンプルに真似して、カラビナでやっちゃう人はアウトですね。
カラビナはスリーポイントロードは御法度。これはもうマイナーアクシスと同じだからね。 ただ、荷重が載るアンカーじゃなく、一時的にまとめるだけなら問題ない。
こういうようなやり方を工夫しながら、使用条件や状態を確かめて、適材適所で使うという知識を持って機器を選択する。
単純にどっかで見て、コレでイイんだって考えちゃう人、いるよね〜。SRTのボトムアンカーはブリッズアンカーでイイんだ!しかもスラッグとらないでそのまま点けちゃったりしている。荷重/抜重を繰り返す可能性がある所は、ブリッヅはダメでしょ。

そういう使い方と方法論を無視してヤルのがダメ。その頭の中がダメ。

それからどういう訳か?みんなバーセルアンカー好きだよね?
別にバーセルが良いとか悪いとかじゃないけど、
6mmコードのプルージックはダメだよね。
プルージックが良い悪いじゃなく、形だけ真似て、手持ちのアクセサリコードで
アンカーを作っちゃうのは、だめだね。誰がバーセル勧めたんだ?
イージーに形だけまねしようとする発想がだめだよね。
バーセルアンカーには、バーセルアンカーなりの、条件と状態がある。


変Dなら、スパイン側に加重する。でイイけど、O型ならどうなる?
O型は荷重すると、やっぱリスパインから外れて、弧の頂点になるから
強度が少し落ちる。とか
我々がよく使う、ヒッチコードのシステム。O型使うよね?
ソコで疑問に思ったのが、カラビナのメジャーアクシスは「長径の2点に荷重しないといけない」って解釈していたのだが、
MRTのヒッチシステムはそれでイイのか?ってことで、具体的には…

スラックテンダーのフェアリード用に
ヒッチクライマープーリーを使って、
ヒッチコードを使うシステムでは、
両方のレッグのアイで、
プーリーを挟む事になる。

ヒッチコードのレッグは2本あり
ターミネーションと合わせて
実際に加重するポイントは
3点になるんでないの?

これはスリーポイントロードという
ことにならへんの?

フェアリードシステムでは、ヒッチコードに均等に加重する目的からO型ビナを使うのだが、本来の長径の荷重ポイントにある真ん中のプーリーは、ヒッチコードを引き上げる為に有るだけだから荷重しない。
そして真ん中にプーリーを挟むから、荷重ポイントがどうしても長径から両側にズレる。

# 荷重する方向が3点でもスパインと平行だから良い?
# そんなもん、ちょっとズレるだけだから3点でもイイ?
# 本当は、コードを挟むようなプーリーが良い?

いろんな考え方が有るけど、ここがまさしくグレーゾーンだと思う。
こういうことをアーボミーティングループで話し合いたいね。
他のいろんな人の考えを知りたい!
そして自分で自分自身の機器を選択したいね。

それならピントとかフィクセとかの、アイをサイドプレートで挟むタイプのプーリーの方が良いに決まってる。
しかしヒッチクライマープーリーは、やはり、この3つ穴がめっちゃ有効で、ツリーワーカーが開発しただけある。この穴が無ければ使わない。
他にもハイドラとか、ISCのプロティヒとか、CMIのトリタイとか、様々あるけど、色々使ってやっぱりヒッチクライマーに落ち着いた。

そして自分では、これはスリーポイントロードかもしれないが?使い勝手を優先して、でもそこにリスクがある事を承知して、そのリスクを制御するように使う。

それでイイんじゃないかな?
誰か、このスリーポイントロードの疑問について知ってるコトが有れば教えてください。

ただ実際にはプーリーなんて使わなくたって、クライミングシステムに成る。
このプーリーは、使い勝手やその他の汎用性の為に存在する。ってことを知らずに使ってる人も居る。
樹上のポジショニングで、その穴使ってランヤの逆末端でもう1点取れるでしょ!って言っても、何の事か判らん?って感じで、一切他の穴を有効に利用せず、ただカタチとして、クライミングシステムはヒッチクライマープーリーだろ!って決めつけてるだけの人も多く見受けられる。
使われない穴が可哀想ですよ。

穴だけじゃなく、そもそもプーリーを点けてるだけで、フェアリードやスラックテンダーや荷揚げに利用しない人も居る。なんだソレ!
なんか、みんな点けてるから、オレも点けよう。的な人は、カタチだけであんな高いプーリーを使うのはもったいないですよ。

それからそんな事は一切関係なく、
HMSやD型のビナを無理矢理使ってる人も居る。

D型は荷重したら、プーリーがオフセットするし、レッグに均等加重しないでしょ! フェアリードしたらその都度プーリーが動いて、レッグのすき間が拡大して、それこそスリーポイントロードになる。
HMSで、ユルユルのアイで、抜重すると、グラグラ動いて、ダイアゴナルロードになる。そんな事一切気にせず、目的も判らずカタチだけマネして、プーリーを点けるモンだろ!ってだけの人も居る。

昔、HMSで、フィクセマイクロプーリーの両側に、アイがユルユルのコードで、これでイイんだ!って特殊伐採の会社が合った。今もきっとそのままなんだろうな。
話を聞くと、フィクセはサイドプレートが固定なんで幅が広く、ソレを使おうとしたらO型ビナは狭過ぎて入らない。だからHMSを使ってるって、もう目的も条件も状態も何が何だか判らないシステムだよね。
百歩譲って、フィクセ使ってるなら真ん中にアイ入れられるだろ!って思うけど、なんかカタチだけなんだろうね。悲しいね。

システムの背景にある方法論・技術・使用する個々の構成要素を完全に理解することが不可欠です。
機器の選択は、非常に重要です。

ってか、システムには適切な機器の選択が不可欠なんだよ!残念

2020年7月13日月曜日

ディセンディングデバイス

3.10.6.7 Descending devices
be capable of two-person loading if required for the purposes of rescue
救助の目的が必要な場合、2人荷重ができる要件

ディセンディングデバイスって、ツリーケアで頻繁に使ってる人はあまり見かけないけど、RIGとかI'Dsが一般的かな?
好みで言うと、TAZ lev2が好きだけど、持ってない。
行動規範では、救助目的が必要な場合(って救助前提でシステムを組まなければいけないから必然ですけどね)2人荷重が前提となる。ってことは結構限られてくる。

ヒッチコードシステムで、レスキュープラクティスしたことがある人は判るけど、色々考えなければ結構ヤバいし、コントロールが難しい。
現実的にミニマム救助になれば、ディセンディングデバイスが必要になるかな?
つうことは、最低でもEN341のディセンディングデバイスって言うことですよね。
私が知らないだけかもしれませんが、EN341の要件を満たしているのは、あまり無いね。

実際に、救助プラクティスするときは、
殆どスナッチレスキューを前提とするので、
やっぱりチェンジオーバーして、
下降器に荷重を移してから
ビクティムにタッチで、
それからどうやって荷重をもらうか?
なんだけど、
もらった後はディセンディング
デバイスが有効ですね。

荷重もらってから、
アレっ、下がんねぇ〜や、
じゃ済まないもんね。
下がる時に、ガグッてのもヤだしね。
ガグッて下がって、システムにエラーを
起してたら二次災害だしね。
ハウスキーピングとセオリー通りの
クリーンなルート設定が求められる。


そして最近は、デバイスにヒトのイラストが付いていたり、耐荷重用量が明記されてるけど、2人荷重の質量ってデバイスによってマチマチだったりする。アレはいったいどういうことなんだろう?解んない。
自分がどの規格に準拠しているかで、自ずと決まってくるけど、それでイイのか?

まあそんなことより、私が大好きなPositioner2は、何と2人荷重OKなんですね!
でもあのクイッキーな動きで、テコで、本当にイイのか?どういう試験したんだろう?
この試験データ的なモノは、探しても出てこない。

どなたか知りませんか?

実際に救助で使ったこと無いけど、最悪スナッチで荷重抜く時とかは使えそうだ。
怖いけど。

コレはやってみる価値あるな。
ってことを、調べて、プラクティスするのは、楽しいですゾ〜!

なんちゃらボーンとかなんちゃらハイカー、ジグ○グだってアキン○だって、さらにヒッチコードシステムだって、ディセンディングデバイスじゃないし、EN341で認可されてるモノはあまりないんで、救助の場合は2人荷重OKのデバイスが必要になる、と思うよ。
救助はプラクティスで一定の条件で使えるコトを実績として証明できたモノを使わないと、道具だけ使えるモノても、頭の中が使えないとダメだからね。
レスキューセットには2人荷重OKのディセンディングデバイスが必ず入っていて、ソレを使ったシステムを構築できる知識とプラクティスを行っている必要がある。
YouTube眺めて登るデバイスに惚けている暇があったら、下るデバイスでレスキュープラクティスをやった方が実用的っすよ!

2020年7月12日日曜日

プラクティスとトレーニング

プラクティスは、失敗から学んで成功に近づくこと。
だからベストプラクティスやベタープラクティスが有る。
トレーニングは、決定した方法を繰り返すことで、
成功の精度を上げる、レベルをあげる。
天才はプラクティスもトレーニングしてるよ。

例えば、自分なりのスタンダードを持って、ソレに従い作業している人が居る。
どんなにヤバくても、危なっかしくても、自分が出来るんだから問題ない。漢儀たっぷりに気合と根性で脳ミソを筋肉にして作業をこなす人も居る。
もうこれは凄いと言うしかない。
流石だと思うし、他人にとやかく言われる筋合いも無い。

私は体力も根性も身長も無いし、疲れるのがイヤだから、自分なりのセオリーとして、ICoPやANSIなどの安全要件や業界基準に準じるようにしてるだけだ。

でもソレは大変面倒臭いし、初めは時間がかかって効率が悪かったり「そこまで必要か?」って疑問も有ったけど、自分に自信も無いから仕方がない。
その基本と言うか考え方に沿って作業をやって段々手早くなってくると、これまで時間がかかっていたことも効率良くできるようになるし、段取りでセカンダリや救助も考えておくと直ぐに移行できるし、結果的に仕事が速くなり疲れない。
そして、今までヤンチャなヤリ方をしていたことが、急に不安になる。
どうして今までのヤリ方で良いって思ってたんだろう?
一度セーフティを知ると、セーフティじゃないことが信じられなくなる。
だから危険を知って回避するセーフティって、素晴らしい!
こんな良いことは無い、っと思ってるけど、なかなか伝わらないね。

確かにそこまでに道のりは平坦じゃない。でもシツコイから苦にならない。ラクをするための苦労は惜しまないし、ビジョンを持っていればそれほど大変な事では無い。

昔ツリーイングを始めた頃、まぁスローラインがヘタクソで、飛ばないしコントロール悪いし、他の人と比べて実に情けない状態だった。
師匠に「普段あまり投げてないでしょ」って言われて、考えながら投げる練習を積んでないのが一目瞭然だ、と言われて、何のことか判らなかったが、それから毎朝練習をした。
ただ漠然と投げたり高く飛ばすより、スローラインはまずコントロールだと言うことに気がつき、自分のクセを知って行った。
まず公園のジャングルジムの30cmのマスに、5m程度の距離で正確に飛ばす練習をした。90%くらい上手くいくようになり、それから10m15m20mと距離を延ばした。
同時に高く飛ばすための、手からリリースするタイミングの練習もした。
いつもラインとパウチを携行していて、カミさんが買い物に行く時もイオンの駐車場で練習していた。駐車場も街路樹って、低いし、手入れされてるし、人通りも多いし、車も有るし、周囲の危険を予測して、バレないようにこっそり出来るんで練習にもってこいですよ。ワイルドツリーはトラブルしね。

まずはコントロール!

そしてコントロールに自信がつくと、高いヤツに挑戦するが、まあトラぶる。2つ買ったパウチを両方とも木の上に引っ掛けて残置するし、ラインは足りなくなるし、そこでスリックトリックを学んだ。トラブルの回避や回収の方法をとことん練習した。
今ではトラブルが大好物で、相手を自然に動いているんだから、その都度違う考えで挑まなきゃならないし、木も成長するし2つとして同じコトは無い。
だからトラぶると喜んで今までの知識を活かそうとシナリオトレーニングできる。木と同じく自分も成長しないとね。

その後、師匠に「おっ練習してるじゃん」って言われて、何のことか判らなかったが、今では他の人が何度か投げるのを観てると、コイツ練習してね〜な、って見れば判るようになった。そういうコトねって自分でも納得できた。

モノ凄く地味で時間がかかりつまんない練習かもしれないが、失敗の原因を追及して、ソレを回避するように修正して、を繰り返していると、、、オレにも出来るんだから、誰でも上手くなると思うよ。ココまで3年ぐらいかかったけどね。

だから直ぐビッグショットとかスリングショットとか、ランチャーに頼るヤツを見ると、ガッカリする。「スローラインがヘタなんですよ〜」とか言われても、それは練習してないからだろ!練習もろくにしないで道具に頼るヤツは本当に腹が立つ。

でも練習もしないで上手い人も居る。そう言う方が自分なりのスタイルで、自分のスタンダードでやる分には何も問題も無いし、純粋にスゲェって思う。ただそういう人が、ど素人にこうやれば良いと言う方法は、まるで参考にならない。

凄い天才さんは、自分で何で出来るかも判って無いことが多いと思う。自分が何故そう動けるのかを解析していないことが多い。だって出来るんだもん。つべこべ言わなくても出来るんだもん。だから誰でも同じことができると思っちゃってる。

私はバカちんだから、天才親方の背中を見て仕事を盗むなんて高等技術は無い。それにそんな時間のかかる面倒臭いことコトやりたくない。

天才にも二種類居て、本物の人は自分が出来ることを詳しく解析している。
そこで天才じゃない人にどうやって伝えるかを考える天才は大変素晴らしく、私の師匠は、バカにも丁寧に詳しく教えてくれる。だから師事してるんだけど。
一方、オレがオレが!って前に出て、どうだ凄いだろ!とか、こんな実績が有るっていう人は、質問するとだいたい話をすり替えたり、応えが無かったり、ごまかす。自分がどうしてそう動けるかを理解していない。野生の感的な、ソレはそれで凄いんだけどね。

凄い天才の成功例は、
凡人には活かせないのだ。

そういう凄い天才は、
本当は素人に色々教えないで欲しい。

天才さんは、確かに凄いけど、
誰でもマネ出来るもんじゃない。
貴方の言う通りやっても出来ないから。

幾ら鍛錬しても、根性出しても、
同じようには成らない。
だから道具に頼るようになる。
道具は知識をカバーしないからね。
プラクティスしないで、
成功トレーニングだけしようとする。
自分の立ち位置も判らず、
短絡で、いろいろナメてると思うよ。
道具は持ってる知識を効率良く活かすものだからね。
知識が無かったら凄い道具も宝の持ち腐れだし、
練習してないのも一目瞭然だし、
カッコいい道具持ってたり、改造したり、
そういうのを見ると、ベクトルが違わね〜か?
そんな努力よりプラクティスを繰り返せよ!
カッコ悪いなって思う。

努力は天才に勝る!なんで全然思わない。
天才は、努力で行ける領域を遥かに凌駕してるよ。
簡単のそこに行けると思うなよ。

失敗を繰り返し、考えて、修正して、って言うのが「プラクティス」ね。
成功を繰り返し「トレーニング」しても、相手は自然なんだから2つと同じものが無いんだから100%は無いし、現場で使えないし身に付かないよ。残念!

2020年7月10日金曜日

新しいENの予感

凄げぇ今さらだけど、
先日仲間内で「なんだかんだ言ってジグ◯グは何の規格に準拠してるんだ!」って話になって、製品にもマニュアルにも明記が無いという事実に突き当たった。
アルテリアのウェブサイトでは、製品情報の下降器のページに紹介されていて、認証の項目にはCEしか無い。聞いても、どうも歯切れが悪く、
ロープ径(EN1891-A)に対して明確に準拠しているが、その他はEN 12841のタイプCの要件と試験には対応していて…ムニャムニャって感じらしい。


ジグ◯グ持ってないし、
ノーマークだったけど、
CEマークを取得するために、
EN 12841:2006の関連記事を
考慮に入れて、
2016/425規制の必須要件を
満たすことが認定されている。
らしいが、
製品にもマニュアルにも
明記が無いね。

う〜ん、ツリーケア用として「従来式のプルージックプーリーシステムを用いて樹冠内で移動することが可能」とあるが、それはムニャムニャなのか。

そこで、本家の.comを調べてみると、Tech tips>Tech tips by activity>tree careに、
認証の項目があり、読んでみると、、、
There is no standard in existence that precisely addresses a device like the ZIG◯AG.
ジグ◯グのようなデバイスを正確に指定する標準は存在しません。
The standard that comes closest is EN 12841
最も近い標準はEN 12841です。

ってことらしい。

まあ、ヒッチコードのクライミングシステムとかは、規格が存在しないのは理解できるが、いわゆる一流のメーカーの、一流の製品にだって存在しない。ってことですね。

一流のクライマーが使っている道具、それは彼らが様々な研鑽を積み重ねて、自分に合ったスタイルを確立して、運用して、障害をチェックして、リソースを改めて、手法も改善して、いるから出来るコトなんだなぁ、って理解できる。
私も講習で「システムから手を離して!」って、よく叫ぶんだけど、ワークポジショニングの要件を理解していない人に限って、枝の上に立とうとするし、荷重ずらして!って言うと、おっかなびっくりなんでシステムを掴んでるよね。
樹間でビビるから藁をも掴む感じでロープやデバイスを握るのは、自分のシステムを信頼していない証拠だからね。そんな奴らにメカニカルフリクションデバイスは、使って欲しくないね。だって掴んだら落ちるんだもん。

まあとにかく最初はワークポジショニングの有効性を理解してないから、ビビって掴むのは判るけど、そのクセが着いちゃうと、もうその領域から抜け出せなくなるから、最初からポジショニング三角を意識して動くプラクティスを繰り返した方が良いよ。
いつもビビって掴んでると、結局良好なポジショニングも取れなくなし、そしたら動きがアヤフヤになって、そんな姿勢で無理に作業すると危ないよ。

前に見た人は、絶えずデバイス握って、もう一方の手を伸ばして片手でトップハンドルを使っていた。何と命知らずなことか!
登れれば何でもできるって人は、ポジショニングの重要性を理解しないで、でもビビりながら無理矢理作業する。知らないってそういうことだよ。
だから樹上作業は危険とか言っちゃうんだろうな。

この類いのPPEは、システムは手を離したら、自動で落下を停止するフェイルセーフ機能を有効にする必要があり、フリクションコードの場合は絶えずのドレッシングだし、デバイスはその手間を省けるから、便利なんだよ。システムやデバイスから手を離して移動するプラクティスを繰り返さないと、道具だけ一流でも、知識とプラクティスが、脳ミソと身体に伝わってない。それじゃぁデバイスも可哀想ですね。
いくら素晴らしいデバイスでも、そいつを直ちに持ち込んで、一流なんだから間違いない!って思う、危ない思考だね。

ジグ◯グが発売されたばかりの頃、周りの人々が色めき立ち、飛びついていた。
そのとき丁度ツリーマジナーズの人に会う良い機会があり、ジグ◯グってどうなの?って聞いてみた。
彼は「単純に好きじゃない」って言ってたが、
意地悪くシツコク絵を描いて、オレはどうもココが懐疑的なんだ?って聞くと、発売前のテストでドイツで障害があったらしく、私はゼロか100の道具はイヤだね。ソフトマティリアルの方が性に合ってるって聞き出せた。
まあ、他所のメーカーのデメリットはあまり大きな声で言えない立場なのだろうけど、スゴク共感した記憶がある。

使ったことのある人に、シツコク話を聞くってのは、イイね。
そこから、得られるものは大きいね。
宣伝や動画の美辞麗句は、ウソ臭いね。
実際自分と同じ事を思ってる人がいても、そういうヒトと話す機会はあまりないからなぁ。
そういう人と上手くつながれれば良いのにって思うけど、すぐYouTube信じちゃうもな。
見るのは良いけど、それを自分に合わせて再構築するとか、
そこから自分が得られるものや、取組める姿勢を自分で構築するって発想が無いのかね?
とにかく派手にビュンビュン動く(それも下降だけどね)ところやスルスル素早く楽そうに登る動画とか見て、オレもああ成れるってどうして思うかね?

ジグ◯グはそんなことないけど、後発の似たようなデバイスは、とにかく紹介動画がビュンビュンスルスル派手だね。
そりゃプロダクトメーカーは悪いことは言わないよ。
まあ、それに乗っかってモノが売れれば、メーカーも新しいR&Dに予算をかけられて、より善きモノが検討されるんで、コッチとしてはありがたいが。
でも間違っても、イケイケオラオラで、使い倒すだけじゃユーザエクスペリエンスにならないからね。

なんか調べてみるといろいろなことが、判るね。

メカニカルフリクションデバイスって、ロープ径の制限や使用荷重は大体表記されていても、Hitch Hiker2も、Rope Runnerも、Akimboも、Unicenderも、特にアメリカ系のCEを取らなくてもいいヤツは、認証って無いのね。
下降器でも登行器でも確保器でも無い。
落下を防止/抑止しないから、落下保護でもない。
ソレってどうよ。
メカニカルフリクションデバイスって、まあ、あんまり好きじゃ無いからイイけど、
メカニカルフリクションデバイス自体が新しい機器なので、ANSI Z133とかAFAG401でも、フリクションヒッチシステムじゃない上昇下降器の明確に定義付けされた項目は、知らないだけかもしれないが、無いと思う。

例えば、ヨーロッパ系はやっぱり、ヨーロッパで発売するために、CEだけは取得している。 ZigZagは、CEだけだし、CE 0123は、Body controlling the manufacturing of this PPEだから、基本的にPPEを制御する関係のCEだし、
唯一、SpiderJack 2も SpiderJack 3も、EN 358ワークポジショニングランヤードの安全要件を満たしている。
そしてPositioner 2 は、EN 567, EN 358, ANSI Z133-2017なんだな。そしてレスキューユースの2人荷重OKって、どんな試験をしてるんだろう?
あのクイッキーなテコの動きで、大丈夫なのか?

ロープ調整器具って、今まではワークポジショニング用の規格だと思っていたが、ここへ来てメカニカルフリクションデバイスが色々台頭してきたから、EN 358の規格じゃ、間に合わなくなってきてる感じがする。

これだけ注目を集めるメカニカルフリクションデバイスが有るんだから、業界のベストプラクティスも変わってくるんじゃないか?
そのうち新しい規格として、ロープアクセスのEN 12841のような、個人用落下保護具のロープ調整装置みたいな規格ができる予感がするなぁ。
また新しく勉強しなきゃならんな、わくわくするぜ。

でもやっぱ、楽に登れるのはラプターだよ。エンジンだよ。

2020年7月7日火曜日

外国カブレ

私はあえて、英語の多くの表記を原文のままカタカナに置き換えています。

そのままカタカナで覚えた方がメリットが高いからです。
外国にカブレてる訳じゃありません。

それには2つの理由があります。

第1に、日本語に訳したとたん、日本人の各々が自分独自の解釈をするからです。その本来持っている意味と、伝えたい意味に乖離が起きることが多々あります。
日本語訳にすると意味が不明瞭になり、逆に難しく捕らえられることを避けるためで、あえてカタカナ表記にすることが多いです。
例えば「索を斜に展張」って言われても、私には何のことが判りません。
「テンションラインを斜めに張る」って言った方が判りやすい。


ロープも日本語では、
索・縄・綱・紐・線・緒など
いろんな言い方があり、
私らが普段使っている
ライフセーフティロープは、
恐らく「索」に当たりますが、
一般的ではありません。
ロープの方が通りが良い。

「斜に展張」で伝わるのは、
ごく一部の人たちです。

あと、多くはCEのENに準拠した道具を使ってます。
それも共通で覚えておかないと、ず〜っと日本はガラパゴス状態です。

抑止・防止・制止・保護・停止・抑制・阻止・防御・防護・予防・捕護
これらの言葉の違いを、明確に説明できる方がどれくらいいますねぇ?
説明できたとしても、その意味は他の人と共通ですかねぇ?

fall prevention や fall protection をそのまま使います。
落下防止や落下保護なんて言って、どの位の人が明確に分類できていますかねぇ?
この2つには埋め尽くせないほどの違いがあります。だから
落下プリベンションと落下プロテクションって言った方が、違いが明らかになります。
文化的に日本語にこだわる人も居ますが、それは違いを明確に説明できて始めて使える言葉で、私は今までそんな人に出会ったことはありません。
だから敢えて、カタカナにして、そのまま使っています。
そのまま使った方が、明らかにメリットが高い。
「何となく安全・安心」って思っている人が多そうだけど、
私はそうやって怪我したり死んだりしたくない。


第2に、無理矢理日本語に訳すと、共通の意味を持たせ難いということです。
「余長をとれ」という言い方になると、余長を無くして張るのか?緩めて余長を作り出すのか?伝わり難いです。部署によって統一されている所もありますが、他の部署では全く逆の意味になる場合があります。
「本結び」とか「玉結び」は、地方によって違う結びを意味する場合があります。
私の師匠は、そういうミスを避けるために、スペイン人にもポルトガル人にも韓国人にも、共通の呼び方を使った方が良いと提唱していて、以後私は、英語の長ったらしい名前を積極的に使っています。長ったらしい名前でもひとつ一つ分解すると、どういう結びを表すか?意味が判るというメリットもあります。

例えば、よくノットの名前が覚えられないっていう人が居ます。
カタカナが多過ぎてダメだって言います。
私はそういう人はただの怠け者だと思います。
繰り返し使ってたら、誰でも覚えますよ。
テレビとかカーナビとかって言葉覚えてるでしょ?
ハスクバーナだってペツルだって覚えてるでしょ?
ソレは使ってるから覚えるんですよ。
使ってない言葉だから覚えないだけです。

ノットの名前をつぶやきながら、結ぶ練習をすれば誰でも覚えます。
でも、覚えるまでシツコク1ヶ月くらいやらないと、ダメです。
テストで良い成績を取る為にヤマを張って一夜漬けで覚えるから、直ぐ忘れるんです。

恐らくそういう人は、1つのメソッドで正しい方法を身に付けようとしています。
間違った結びを、なぜ間違ったか考えず、直ぐほどいて、
また1から始めるタイプの人です。
失敗から何も学んでません。
たとえ1つの方法が完璧でも、1つの方法でしか結べないので、
際どい姿勢で結べないし、力の向きが変わったりしても効果的に結べないし、
時間がかかって疲れるのだと思います。
地上で立って目の前で1つの方法しか練習して無いから。
それじゃぁ厳しい姿勢で結べないですよ。

どうして覚えられるかは、失敗を人より繰り返して考えるからです。
何で失敗したんだろう?どこを直せば良いんだろう?って考えるからです。
これは誰でも気持ちが有れば出来ます。
覚えられない、出来ないと言ってる人は、気持ちが無いか、
覚えなくてもテキトーにやっても何とかなるからです。

特にノットの名前は、使い続けていれば、そのうちイヤでも覚えます。
使わないと、いつまで経っても覚えられません。
だから積極的に使って、誰でもどこでも共通名称として使うことを勧めています。

そのような2つの意味から、全く自分でもイヤになるくらいカタカナが多い。
何でもカタカナにして「煙に巻く」つもりなどありません。
だから意味が判らない人は、直ぐに会話を止めて聞いてください!って言ってます。
意味が判らないだけじゃなく、自分で理解することを自分で煙に巻いています。

それでもやっぱり覚えられないですよ。って
そういう方は、電波映像受信機とか車載案内装置とか言ってください。
ハスクもペツルも訳せないですよ。

せっかく、日本では出来なかった技術なんだから、それも共通の言葉で覚えちゃった方が、いろんな人と話が出来ますよ。いろんな人の考えを知ることが出来ますよ。

文化的な背景を軽るんじている訳じゃありません。
外国から入ってきたものだから、意味がネジ曲がる前に、そのままで覚えましょう!
って思ってるだけです。
外国カブレじゃないです。でも日本カブレでもありません。

協力してもらえませんか?

私は、初心者や、不安を感じている人や、どうも上手くいかないと感じている人対象に、初心者向けの講習をやったり、自分のプラクティスの結果をまとめた本を作っています。

そして、5月に Arboricultural AssociationのIndustry Code of Practice for Arboricultureのセカンドエディションが発表され、それを踏まえて自分なりに解釈した、行動規範があれば良いと考えています。

私の本や講習は、いきなり凄いことをやろうとする人や、天才ワーカーや、命知らずの輩には何の意味も無いです。
自分がそうだったように、上手く出来ない人が、巧く作業に関われるためのセオリーや、自分の身を自分で守るための危険回避、または力の代わりに頭を使い効率を上げる知識やプラクティス方法を伝えています。
適切に危険回避していけば、必ず効率は上がると思ってます。
川遊びのラフトの業界では、興味を持って急激に参入業者が増え、単純に先行者のマネをして危険が有ることすら知らずに簡単に事業を始め、事故が続出しました。
それと同じようになっては、コッチも色々動き難くなってしまいます。


今、自分のため、各々個人のための行動規範の
必要性を感じて、新しい本を作っています。
これを共同で仕上げて行きたいと思います。

現在最終校正段階ですが、数名の作業では
見落としが多いので、単純な文字の間違いや、
文章のツジツマが合わないような所を
チェックして頂きたいです。
編集の方針や権限は私に帰属しますが、
多くの人が眼を通すことで
より精度が上がると確信しています。

協力して頂ける方には、印刷/制作実費のみの
ドラフトバージョンを提供します。

私の高所樹上作業行動規範MYCoP
「私の」は一人称としての自分ということです。


*条件としては、フェイスブックのアカウントを持っていること。
*フェイスブックの非公開ページで、7月中旬頃まで校正作業を共有します。

申し込みフォームと代金到着後、校正誌を発送します。
確認で非公開グループへのリンクをメールで送りますので、
そのリンクで、グループに参加申請してください。
私が承認する形でメンバーになると閲覧/投稿できます。
校正誌が到着後、皆さんでチェックしていただき、
フェイスブックにアクセスして文字の間違いやご意見をお聞かせください。
こんな感じっていう見本を載せますので、同様に投稿してください。

通常のプライバシーポリシーに準拠して、ドラフト版のMYCoPを提供します。
そして個人攻撃や誹謗中傷を避けるためフェイスブック以外に、私が管理人になり個人が特定できる個人情報を管理します。
校正作業に能動的に関わることで、同じ作業者同士の繋がりや自分の士気も高まると思います。これは決して私利私欲の販売行為ではありません。全く儲けはありません。また特にドラフト版MYCoPの校正作業をしなくても、グループには参加できますが、
まず手始めに、この校正作業で意義があるかどうか?感触を確かめます。

校正作業が上手く運び、草案としてネットワークが上手く機能するようページに意義が感じられたら、8月頃からツリーケアに関わる個人同士の緩いネットワークにして、初心者でも気軽に質問や疑問をぶつけられるような、個人を磨く為のディスカッショングループページに移行したいと思います。上手くいかなければ、申し訳ありませんがヤメます。

私は講習で受講してくれた方には、その後もサポートし続けています。
判らない事があれば自分で調べるし、直接海外に問い合わせます。
そうした中で、どんなトンチンカンな疑問でも
海外では、皆でちゃんと答えてくれる環境があると思います。
個人が独立した考えを、聞いたり、発表したりできる環境があると思います。
日本にはソレがあまりありません。

アーボミーティングループは、どこの組織とも利害関係なく、ツリーワーカー個人を対象に、イチ作業者として、相談しにくい初歩的な質問や、屈託の無い意見や疑問や優良作業のための共有ネットワークです。
皆で実験したり、その成果を共有したり、アンケートを集計したり、機器の新しい利用方法だったり、製品のインプレッションだったり、日本語で話し合う集まりです。
巧く機能するかどうか判りませんが、とりあえずトライアルです。
理想的にはこのネットワークが作業者のセーフティに繋がればと思っています。

MYCoP特設ページ(期間限定)
にアクセスしてください。

判らないことがあれば、ココから問い合わせてください。

2020年7月3日金曜日

ユーザエクスペリエンス


エクスペリエンス
って聞いたら、
まず最初に思い浮かぶのは、
やっぱジミヘンだね。

ユーザエクスペリエンス
user experienceって、
ただ頭で考えた経験や、
闇雲に積み重ねた
ただの経験ではなく、
頭と同時に身体を動かす
体感の考えだと思う。
実験や体験で得た経験だよ。

よく、勉強というと、学生時代の呪縛なのか?モンカ省の策略なのか?机にジッと座って、静かにセンセの話をありがたく伺い、間違ってはダメ、正解を出すコト。になっちゃってる気がする。
でも本当の勉強は、身体を使って、失敗して、改善を考えて、覚えたことだと思う。
ユーザエクスペリエンスがまさにそうで、頭で考えるんじゃ無く、身体で覚える勉強。

私は常々言っているんだけど、力学って面白いよ。
学校で習う物理は、数式にデータを当てはめて計算して、間違わないで正確な答えを出すことだけど、力学って本当は「地球の力を上手く使う」ことで、体感じゃなきゃ得られない「力」を知ることだと思う。
計算して答え出すのが力学じゃなくて、ザックリでイイんだよ。

私しゃ高卒だけど、教育大学の非常勤で、スタティックとオムニブロックとハーネス使って、学生に力学を体感してもらうよ。そしたらみんな喜んで「物理って楽しい!」って言ってくれるよ。
以前ある脳ミソが筋肉の野郎向けの講座のために、エロ力学のパワーポイントを作ったこともある。ちょっとキワド過ぎて、力学よりエロが強くなって、内容は余り伝わらなかったんだけど、難しくない楽しさだけは伝わった。
そういうサルでも面白い力学を知ったら、仕事に活かせるよ。リギング楽しいよ。

頭で想像して、考えて、実際にやってみると、、巧くいかないことが沢山ある。
そして、善後策を考えてみる。
またイイ考えになりそうだったら、実践してみる。
それでも巧くいかなかったら、また改善点を模索する。
そういう繰り返しというか、この繰り返し考えて色々やってみるってのが、
プラクティスだし、ユーザエクスペリエンスよ。

まさにレスキューがソレで、通り一遍の方法で上手くやっても何の救助も出来ないよ。
やってみないと判らない、から色々やってみるんだよ。
誰かがイイって言った方法を真似してやってみても何の役にも立たないよ。
凄いことが出来ることが重要ではなく、失敗した時にどう対処するか?が必要で
まさにユーザエクスペリエンスだよ。

ハイラインよりミニマムのピックオフを繰り返した方が有意義だと思うな。
先日のロープテストラボでも、同じことを言っていた人が居た。
リッタースクープはどれだけ有用か判らないって。
一番難しいコトをやっておけば、何でも出来るようになる!って言ってたヤツが居たけど
ミニマムで出来ることでも、何でもかんでもハイラインにしちゃうヤツ。
救助はどれだけ難しいコトが早く出来るか?じゃなく、
どれだけ早くサスペンド状態から開放するか?だと思う。

高さの関係が5cm違っただけで全然巧くいかなかったり、
角度が10°開いただけで、身体が反転したり、スナッチの方向が変わったり、
実際はそういう場合に直ぐにセカンダリに移行できるように、
絶えずシツコク、いろんなファクターを予測し
繰り返してみないと、セカンダリに行けないし、
だからユーザエクスペリエンスを高め、プラクティスするのさ。

今まさにユーザエクスペリエンスを高めるための、自分で自分の身を守るための、何かしらの共有ネットワークを考えている。
巧くいかないかどうか判らないけど、判らないからやってみるよ。

誰かに聞いた体験じゃなく、偉い人が言った手法でもなく、
ユーザエクスペリエンス、すっげぇ大事だよ。

皆で、共同で、ユーザエクスペリエンスを高めようぜ!

2020年7月1日水曜日

個人を磨くネットワーク(案)

国家や行政による法令、雇用主による基準によって、実際の現場で作業員が危険に晒される現状を危惧しています。
また、手っ取り早く効果的な方法や道具など存在しないのに、口当たりまろやかな情報に踊らされるワーカーにも問題があります。
実際には、知り合いの先行者の助言を踏襲したり、団体や販売店のバイアスが懸った情報も多いです。

一部の特化したウェブの情報や、他の作業者のヤリ方を参考にするのも良いですが、根拠を理解せず単にマネをして、苦しく非効率な作業に疑問を持たず、自ら危険に近づいていく人が多く見受けられます。

危険回避と作業効果を両端に置き、自身のリスクと効率に合わせた方法選択や機器選定を、ワーカー自身が自分で構築する必要があると思います。



「個人を磨く」コトは
誰でも何時でも
始められると思います。

最初から知識が有る人など
居ません。
皆、コツコツ基礎から
ノットでもセットでも
ポジショニングでも
時間を作って地上で
シンプルに勉強してると
思います。

それが近道だと思います。

最近、私の周りでもやっとマトモなツリーワークを目指す人が出てきました。地上で知識を貯めることが樹上で活かせることを理解して、個々のリスク評価やプランと戦略をチームで意思疎通しながら取組んでくれ、短く軽い対象からセオリーを学んで、徐々にサイズアップして、計画/見積もりが正確にできるようになってきています。

知識的にも技術的にもツリーワークの向上を目指して行うセーフティな作業が、社員もクライアントも企業的にもメリットが高いと感じているようです。
良い現場や難しい現場が有れば、一緒に作業しながら、他の方法は模索しアドバイスしたり、少しずつ難しいオペレーションにトライアルし、知識の幅を広げています。

いい加減な特殊伐採が横行する中、ヨソに仕事を取られても気にしません。
ダンピングに迎合したら、リスクが高まり利益が減ると承知しています。
安かろう悪かろうの仕事はそのうち自滅してくれると感じています。
逆に考えると、強かで戦略的だと思います。

そうした考えの中、実際の現場でも良い結果を生む事ができ、特にアーバンフォレストでは、スタティックリギングのセオリーがとても有効で、静かで、動かず、スマートに作業を行う事が出来るようになっています。

最近では、その考え方や伝え方が間違っていないと確信しつつあります。

私は一個人として、単なるボヤキでこのページを利用してますが、
勝手にほざいてるコトを「正解」と信じられても困るし、
聞きたくても知識が無いから恥ずかしいって人が居ます。
臆して機会を逃す人も多いみたいで、
直接メールで問い合わせが来たり、わざわざ会いに来る人も居ます。

全国にはそういう知識や情報を求めている人が多いと思います。
みんなどうしてるんだろう? って思いながら、個人の繋がりが無いからアホなYouTubeを信じちゃうんだと思います。

私は初心者やどうして良いか判らない人の為に、本を作ったり、講習したりしていますが、ソレを一歩発展させようと思います。
緩いワーカー同士の屈託の無い会話が出来るネットワークを作れないかと考えています。

ブログやYouTubeって、メーカーが方針を流布するちゃんとした所もあるけど、
基本は勝手で一方的な情報発信だと思います。その人の一側面だと思います。
特にアーボな関係は、実際まだ全然過渡期なんで、
その時点での個人が思う情報なので、明日変わるかもしれません。
対照群との比較根拠にはなりません。

私は判らない事があれば調べるし、直接海外に問い合わせます。
そうした中で、どんなトンチンカンな疑問でも
アホな日本人に対して、ちゃんと答えてくれる環境があると思います。
そして個人が独立した考えを、聞いたり、発表したりできる環境があると思います。
知らないだけかもしれませんが、日本にはそのような環境があまり無いと思います。
海外では、そういう屈託の無いネットワークが存在します。
専門家じゃなくても、間違っても、叩かれたりしない、
知識が無くても、誰でも意見や考えを言える環境です。

日本でも同じような考えの仲間が居れば、
独自のネットワークを構築できると思います。
そうすることである程度の信憑性を持った情報になっていくと思います。