とげがあり、キリのような大きな葉っぱなのでハリギリと言うと思っている。センノキとも言う。昔北海道にはこの巨木が多かったが、材料としての需要も高く、原生のものすごい太さの巨木はもうなかなか無い。以前に知りあいの木工所が廃業するときに、引けるカンナが無くノコ引のみの原木のまま手を焼いていたハリギリがあり、テーブル用の板としてもらった。丸ノミでシコシコ削ったがまだテーブルにはなっていない。
大きな幹になるとトゲはあまりないが、小さいうちは強烈なトゲで威嚇している。
春先の新芽はタランボよりクセが無くおいしい。
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