2008年3月21日金曜日

ニセアカシア

この場所は本当イヤになるくらいニセアカシヤが多い。困った外来種だ。手入れがされず荒れている河原なので、ものすごく増えている。このままだと下流域はこの木によって原生種が駆逐されるかも知れない。風の通り道となる場所なので、タネは飛びまくり、ある程度になるとすぐ倒れ倒木更新する。本当に手におえない。ダムの工事ばかりではなく、こういう身近な自然を駆逐する外来種を何とかしないと本当にダメになる。

ニセアカシヤ種
こんな実が飛びまくっている。


ニセアカシヤ葉痕
その凶悪なイメージからだろうが、よくコウモリにたとえられる。でもコウモリは本当はカワイイほ乳類だし、こんな手に負えない外来種にたとえられてイイ迷惑だ。

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