2008年3月24日月曜日

旭岳

3月22日
夜中にまたフクロウの声がする。
朝5時半に家を出て旭岳に向かった。今シーズン最後のスキーだ。旭川市内から大雪山連峰はクッキリ姿を現し、絶好のピーカンであった。が、ロープウエイ乗り場に着くと強風で運転を見合わせている。しかしせっかく来たのだから、午前中一杯くらいは待ってみようと思いのんびり麓を散策していたら、10時半には動き出し、始発に乗り込んだ。パウダーを期待していたが、生憎しばらく降っていないみたいでクラストガリガリだった。子供たちも勢いよく飛び出していった。一度に100名程度の輸送量なので、オフピステはもちろんだが、ゲレンデでもしばらく待つと誰もいない景色になる。ピーカンのここからの眺めはホント最高だ。
翌日は旭川美術館に「森の贈りもの、木の造形・25年の精華」展を見に行った。
ゲージュツから職人技まで取りそろえていて、非常におもしろかった。単純にアートとして感動することよりも、スゲー技や生活の中に生きる知恵の方に引きつけられた。

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