2008年3月12日水曜日

庭の樹

庭にはいくつかの木が植えてあり、成長と共に観察できるのでありがたい。

イタヤカエデ_冬芽
以前植わっていたカエデは移植後3年目にして枯れてしまった。成長途中に移植などするものでない。人間の都合で枯らしてしまったが、今はバードテーブルの脚になっている。その後山で新芽のうちの幼木を拝借してきて6-7年になるが、今は元気よく6m程の高さにまで伸びた。真っ直ぐに伸びた幹はイタヤっぽくないが、太陽をいっぱい浴びる場所なのですくすく育っている。


ヤマグワ_冬芽
冬の間庭にやってくるカラ類やアカゲラの仕業か、カタクリやエンゴサクを移植した時なのか定かではないが、ヤマグワが生えている。これは意図的なものではなく勝手に生えてきたものだ。太陽を浴びるために変な枝振りというか、横に伸びてじゃまくさいが、自然に育ったのでそのままにしている。もう小さな実がなる。


エゾヤマザクラ_冬芽
これは子供が生まれたときに、記念として購入し植えたもの。最初は貧弱だったが今はもう7m程で立派なサクラ。サクラは切るものではないと言うが、枝が混みすぎてきたので冬の間勉強も兼ねて剪定を行った。今年の春は花をいっぱい付けるか楽しみだ。

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