2010年4月2日金曜日

春の猛禽

なんだかんだと忙しく、良い季節なのにロクに野に出られず。


先日来気になっていた巣。
日に日に大きくなっていく。
巣材を咥えて
行ったり来たりするトビ。
今日は留守だったので
近くまで行ってみた。



行きすがら出会った
ノスリ。
かっこいい。



頭も白っぽくなり
尾も真っ白になり
すっかり成鳥になった
オジロワシ。
カァクォイイぜ!


石狩川の蛇行や人為的にできた沼の氷が溶けだし、
水面が出てくる一週間ほどの時期、猛禽たちが色めき立つ。
氷の残る水際でのぞき込むように待っている姿をよく見る。
遠くて写真には撮れなかったが、ハヤブサやオオタカ、ハイタカ、
たぶんチュウヒらしいヤツ、オオワシもいた。

残念なのは、一昨年までよく見かけたチョウゲンボウを見ない。
去年も一度も見かけなかった。
環境が激変したわけではないが、どうしてだろう。

なんとかプロジェクトとかやってるが、オオワシより
チョウゲンボウやマダラチュウヒの方がよっぽど
少なくなっていると思うのだが.....

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