2008年6月30日月曜日

穂別キャンプ

せっかくと遠くまで来たのだからっと終了後キャンプをした。
クワガタ
イベントの最中家人は付近を散策していて、深い森が迫った野外博物館で面白いものを発見。クワガタの頭と甲殻だけが残った死骸を多数。どうやら付近にフクロウがいて朝食を摂っていたところ。まだ顎が動いていたらしい。


カメムシ
こちらはキレイな色のカメムシ。うちの近所ではなかなか見ない。


ガサガサ
イベント終了後向かったキャンプ場の小川でさっそくガサガサ。最近はキャンプのメインイベントになっている。ガサアミと水たまりがあれば何処でもできて親の手間もかからない優れた遊びだ。

フクドジョウ
採れた生き物は、カゲロウやカワゲラ、ヤゴの川虫系と魚はフクドジョウ。子供たちにはやはり動きが素敵な魚類が人気。本当はヘビトンボとかの方が怪しくてステキだと思うのだが...


ガサガサ中私は木や鳥を見ていた。谷間のキャンプ場なので鳥たちが渡っていく声が聞こえる。写真には捕らえられなかったが、今ここはジュウイチ祭りが開催中のようだ。昼夜を問わず鳴きまくっていた。他はキビタキ、カワガラス、カラ類、アオゲラ、コゲラ、イワツバメ、夜にはトラツグミも鳴いていた。
カツラ
川に張り出した手の届く枝で果実がなっていた。うちの近所にはなかなか無いので時間を追って観察はできない雌株を初めて見た。雌雄異株なので雄株を探したが、ようするにこの果実がないヤツが雄株のようだ。上に向かって小さいバナナのようなカーブでなっていた。


コクワ サルナシ 
これは雄花、実はならない。近くに両性花か雌花があったろうが、探しきれなかった。マイマイガの毛虫だらけの旺盛なツルの茂みに入り込むだけの気合いがなかった。それに以前コイツにやられてひどくカブレたことがある。

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