2010年2月5日金曜日

フクロウ

散歩のいつものルートの入り口にモモンガの巣がある。
見るとはなしに遠目で確認すると糞尿はなく、ここ数日利用していない様子。
木の根元がよく見えないので少し近づいてみると、
そのキハダの上から何かが飛び去った。
白っぽかったのでノスリだと思ったし、
行こうとしている方向が違うため追うのをやめ防風林沿いに歩いた。


ポプラ樹上でガリガリ音がして
エゾリスがいる様子。
近づくとどこで見つけたか
大きく立派な実を
一心不乱に喰っていた。
指を突っ込んだりするんだなぁ。



パラっとかけらを落としたので
すぐ下まで行ってみると
オニグルミの実だった。
1分前まで彼の手の中にあった
カワイイかけら。
この辺りにはオニグルミはないが
何処かで見つけてきたのだろう。


まあ、ここからが本題で帰り道、さっきの場所に近づくと
ヒラリっと影が踊った。ノスリが舞い戻ったのだと思い、
静かに近づくと、フクロウだった。

明らかにこちらを警戒している様子だったので
針葉樹の奥の方からそれ以上は近づかずに観察。フクロウがやってきた!
巣箱のそばでもあるし、ここで営巣してくれたらなぁ。
でも、モモンガを喰っちゃうんだよなぁ。
なんにせよ、クロテンや猛禽が増えていろんなバランスが
保たれるのだろう。

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