2009年4月24日金曜日

皆伐

この辺りは農家が多く、地鎮のためかいくつも神社がある。4kmごとくらいで神社がある。いつものパトロールで行く神社ではない近くの神社に行くと、参道(それほどのものではないが)の樹木が切り倒されていた。そんなに立派な林ではなかったが、手入れを怠っていたのでいい加減自然に帰っていて、私としては好きな感じになっていた。この時期林床にはエゾエンゴサクが一面満開になり、遠巻きに見ても丘が青っぽく見えて実に美しかった。
しかし皆伐され、作業で踏み荒らされ、一部は残っているものの壊滅状態だった。せめてもの救いはこの辺りでは珍しいカツラは残っていた。
こういう近所の場所の手入れをやってあげたいところなのだが、どうしてイイか判らない。

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