2020年12月14日月曜日

恐怖や好意2

be able to act without fear or favour.
恐れずに行動できる。


まあ、リーダーというか上に立つ人は、
少なからず恫喝しちゃいけないよね。
意見もなんもあったもんじゃない。
「オレ間違ったこと言ってるか!」とか
「俺は間違ってないよな?」とか
「言いたいことあるなら言ってくれ!」って
恫喝しちゃおしまいだね。
そんなん言える訳が無い。
言ったらますます顔真っ赤に怒るくせに。
何か腹の虫が悪かったら、
部下に当たり散らすなんてサイテーだ。

ジャバザハットって、チシャ猫とヒキガエルの間の子的な感じなんだけど、
映画は強烈だったね。こんな武器商人に睨まれたくない。

そりゃアンタの意見かも知れないが、
同調圧力っていうか、強制同調って言うか、言えない環境作っっておいて、
それが「チームだろ!」とか言っても、なぁんにも響かない。
それは俺様のチームかもしれないけど、誰もついて行かないぜ。
それに気がつかないかわいそうなお山の大将なのか、
知ってて恫喝で利用する悪い井の中の蛙だね。ガマだね。
前にも書いたけど、文字通りのマスタースレイブ。
っていうか、そんなヤツはイエスマンだけ集めてしっぽりやってな!

DV夫みたいに、恫喝で有無を言わせないというか、言わせる環境を排除し、
その後「お前の為を思ってやってるんだぞ」とか、
飴と鞭じゃなく、恐怖や好意。
イエスマンだって、言えない環境言わせない環境があるから、
ビビって同意してるだけじゃないのか?
無理矢理同意を求めるなっつうの。

そしてそれはしょうがない同意であって、共感でも納得でもないからね。
その同意だって、結果として恐怖や好意の生返事だからね。
そのくせ自分より立場が上の人には思いっきりしっぽ振って
自分のイエスマンには、陰でその上の人をボロクソに言ったりする。
どっちもサイテーね。
恐怖や好意で人を動かす人って、心の底から同意されていると思っているんだろうか?
それとも事業はそうやらないと回らないと思ってるんだろうか?
昭和の経営ならそれでも良かったのかもしれないが、
今はそれじゃ作業は回らないよ。前時代的というか、
やっぱり時代に合わせて、経営だって変化するべきだよ。

そのうち解ると思うけど、本当の友達いないんだろうな。
助言してくれる人もいないんだろな。
きっとモノにしか愛情感じないんだろうな。かわいそう。
組織の上に立つ人は恐怖や好意で人を動かしても
結局誰も着いて行かない。

そんな時はビクビクして言うなりになるのが一番得策かもしれないけど、
意見が一方向なのは、ただの上下関係でしかない。
金輪際お断りだね。よう付いて行かんわ。
それがチームなんてチャンチャラおかしいぜ。

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