2008年2月4日月曜日

ベニヒワ

2月2日
体調も戻り、車庫の雪下ろしも済ませ、今日はバックカントリースキーで石狩川の河原に向かった。良く晴れた河原は橋梁工事の騒音が気になるモノの気持ちよく、深い雪を漕いで歩いた。すっかり氷結した川岸に立ち、カヤなどの雪に埋まりきらない植物の実を間近にして、ユキホオジロを待ったが、あまり他の鳥たちすら見あたらない。っと突然先の草原からチュンチュンと群の飛び立った。ベニヒワだ。

以前家の近くで見た群れよりは少ないが、それでも50羽近くはいた。あっけにとられて身動きができなかったからか、次々に近づいてきてほんの3m手前の草にも留まり、一心不乱に実をついばんでいる、双眼鏡さえ必要ない距離だ。ちょっと陰険そうな表情をしているが、前頭とアゴのあたりが紅色のカワイイヤツ。足跡も飛び立つときの羽の跡までくっきり見せてくれた。

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