今日は気温は高いが久々にまとまった雪が降り、
あちこちにあるいろんな痕跡がすっかり雪化粧していた。
先日ベニマシコと間違えたオオマシコは今日も来ていた。
この分だとキハダの実を食い尽くすまでいそうだ。
今日で4日目、毎日同じ時間に同じ木にいる。
というか一日中ここでキハダを喰っているのではないだろうか?
あれだけあったキハダの実もかなり少なくなってきた。
3日、一心不乱にキハダを喰う
不意に人工的な音がしたり、上空をノスリが飛んだりすると、
さっと針葉樹の中に隠れる。
でも木の下で待っているとまたすぐに戻ってくる。
4日、近い!
2日=♂7♀1、3日=♂6♀3、4日=♂3♀5、5日=♂2♀5、
群れは出入りがあるので確かではないが、
日に日にオスが少なくなっているみたい。
4日、雪面で実を喰った跡とついた足跡
落とした実を啄むのはメスが多い。
オスは雪面に降りてこないようだ。
4日、空抜けだと色がはっきりしないが、針葉樹だと紅色がキレイ
警戒して逃げたときもメスは針葉樹の根元に隠れ
そのままチョコチョコと跳ねながら出てきて落ちた実を食う。
オスは針葉樹の枝の見やすい位置に留まり警戒していて
またそこからキハダの枝先に直行する。
5日、雪が積もった枝先でキハダを啄む
今までここで年に数回はオオマシコだと判断がつく鳥は見てきたが
それはそれでけっこう珍しいことらしい。
今年はいつもの冬鳥達があまり見られない年のようで
ホーボーからいいなぁっていう声をもらっている。
0 件のコメント:
コメントを投稿