3月になり、小鳥たちも春の鳴き方が多くなり、
アカゲラもあちこちでドラミングを始めている。
雪も締まってきてスノーシューじゃなくても行ける。
表面が氷った雪面はガシガシうるさいし滑る。
そんな中、ベニマシコの群れに遭遇。
ベニマシコはこの辺りでは年中いるが、
単独のオスを木のてっぺんで見ることが多く、
近づくとすぐに逃げられる。
でも今日は8羽ほどの群れが
近づいてもそれほど警戒する様子もなく
一心にキハダの実を啄んでいた。
一度にこんなに多くを見たのは始めてかもしれない。
夏羽に比べると幾分淡い感じがするが、
青空に映える紅色がまぶしい。
色が更に淡い枯葉色に近いメスもいた。
メスをよく見たことはなかったのでよく見ていると
お尻の上は真っ赤だった。かわいい。
乾燥した実を啄んでいると
たまにポロッと落とす。
律儀に雪面に降り喰っていた。
なんかいいねぇ。
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追記 訂正 PM8:00
ベニマシコだと思いこんでいたけど、
オオマシコでした。
ちゃんと見ているつもりですが、なかなか。
いろいろ教えてくれる、ありがたい先生がいて
助かります。ありがとうございます。
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