2008年12月8日月曜日

エノキダケ

日中もプラス気温にならない真冬日、時折激しく吹雪く西風の中、風を避け谷筋パトロール。まだスノーシューはいらないが長靴でワシワシ雪漕ぎという感じ。近所に見つけていなかったサワシバを発見、また楽しみが増えた。本来の目的のエノキダケもそこそこ採れたので夜は旨い鍋が食える。
倒木を探し、雪を払ったときにボワッと現れるオレンジのカワイイヤツ。雪の下とか言われるだけあって、凍っても枯れずに天然樹上冷凍されたエノキは旨い!の一言。この辺で採れるキノコの中ではこれが一番好きだ。よくスーパーで売っているエノキを想像されるが、あれは本当はエノキのモヤシだ。今時期のエノキは虫も入っていないし、雪の中では間違えようがないので危険もない。ありがたく野生を頂く。

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