2021年6月28日月曜日

オレのヘルメット

先日樹上で作業中に急にヘルメットがユルくなり、ヘェッどうした?って感じになったんだけど、脱いでみると、後頭のカチカチが外れて何処かに飛んでしまった。
作業中だったのでそのまま誤摩化しながら使ってたけど、バンドが締められないので、頭がシックリこないだけでも作業が滞る。
グランドワーカーが異変に気付き、辺りを探してくれて、ギアは白くて見つかったんだけど、ソコに付けてたFOX40まで飛んで、これはブラックだったんでもう見つからない。


CTのX-Arborはとても頭にフィットして、
長時間作業でもストレスがない、
これが自分の頭に一番シックリくるんで、
選択肢はコレしかない、同じものを頼んだ。
色が多数取り揃えがあるんだけど、
やっぱりグリーンだな!
このCTは予めペルターのイアマフ
アタッチメントが着いていて
バイザーの穴も空いてる。

早速届いた旧製品と比べてみると、
軽くなってるのね。
少しデザインが変わって、
側頭部にこれ見よがしにロゴが入った。
要らネェな。


バンドアジャスターの形状が変わってる。
このカチカチのギアを飛ばしちゃう人が
多かったのかね?
カバーが付いて容易に外れないように
変更されている。

いつも紫外線に晒されてるし、
つまみにゴムっぽいコーティングがあるけど
コイツがベタベタになり、気持ち悪い。
この部分が赤いプラスティックになり、
カバーっていうか、左右に押さえられている。
これは正当進化だね。


このアジャスターの黒いカバーと白いギアが
飛んじゃったんだなぁ。
そうするとタガが外れて、頭がユルユル
グラグラになる。
旧製品もパチンと填めればまだ使えるが、
いつ外れるか判らないモノは
作業に支障をきたす。

この箇所に一緒に付けていたFOX40は
全然見当たらないんで、
しょうがないから、新しいのを買った。
作業では有効なコミュニケーションや
突然の指示変更などにFOX40は放せない。
吹いてる自分もイヤになる程の
甲高い音のホイッスル。
今度は蛍光グリーンなので、落としても
探せそう。


早速ステッカーチューンだぜ!
ヘルメットに貼るステッカーは
キズ隠しの場合が在り、
競技や運動会とかでは
御法度らしいから、
誰かと競いたい人は、
貼らない方が良いよ。
CTのX-Arborは、始めにある現場で借りて被らせてもらって、一日中被ってめっちゃシックリくることを発見して、今度コレを買おう!って言ったら、その方は普段別のを被っていたので、ヤルよ。って貰ったブラック。
でももうそのヘルメットは、金具の部分とか汗で錆びていて、しばらくしてこのフィット感が忘れられず、新しく同型を買った。
そのヘルメットも3年で壊れ、結局同じX-Arborが三世代目。
そしてHICOのキャップ型バイザー。これも四世代目だけど、これは川用のヘルメットに使うものだけど、それを裏返しして、内側に貼付けたらとっても塩梅がいい。

自分の頭にピッタリのヘルメットを見つけたら、もう離れられないね。ヘルメットが世代変わりしても、3Mのイヤマフとか、バイザーとか、FOX40とか、お気に入りのカスタマイズで自分用にする。一番使ってるものだから、そして頭部を保護してくれる大事なものだから「労・検」マークなど付いてない、セーフティなものを選択する。作業を恙無く滞りなく進めるには、カッコだけじゃなく、自分のサイズ感やフィット感や適合性を考えないと、ストレスが増えて仕事が遅くなるよ。
一流の人の真似したり、ブランドにばかりこだわってたら、良い仕事は出来ないよ。

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