2013年7月12日金曜日

倍力アプリ

Art of riggingのアプリシリーズ第三弾
Technical Rope Rescue --Mechanical Advantage--
テクニカルロープレスキュー倍力システム編を発売しました。



基本の1,2,3,5,9倍力から
そのシステム変更、
応用となるコンプレックスを
中心としたシステムと
その変更の手順を、
23種の動くイラストで詳しく
図解したアプリです。

価格は3ドル(2.99ドル)
日本円は250円






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ノットクラフトアプリ「Knot That Works」
iPhone/iPadアプリ版が5種のノットを追加し価格改定で発売!
68種類のムービーで再生・コマ送り・コマ戻し・スピード調節できる­アプリです。
iTunes App Storeで発売中。



価格は7ドル(6.99ドル)
日本円は600円



iOSのアプリは、X codeを使って誰でも手軽にプログラム出来るシロモノで、
アイデアがあれば可能性は無限大。
「あったらイイな」を造る目的でデザインしている身としては、
これほど魅力的なコンテンツはない。
しかし、プログラムなどやったことがない自分には敷居が高すぎる。
ある程度イケても、次のサイの一振りで簡単にフリダシに戻る。
挫折と後悔をくり返し、膨大な時間を費やし、できることから少しずつやっている。

これは、誰のためになるのか?
生活をより良くするのか?
存在する価値があるものなのか?
と、アップルが言っているように。
おおよそ人間が想像できるモノは、カタチにできる。自分一人では難しいが。

「アンドロイド版は無いの?」と聞かれることが多い。
iOSのアプリを手がけるのは、アップルに慣れ親しんだからではなく、
プロダクトに魅力があるからで、開発のモチベーションにもつながっている。
アプリ自体のコンセプトでもあるが、イージーに便利にする飛び道具ではないし、
魅力の無いデバイスにそこまでエネルギーを注ぐ情熱が無いから。
だから誰かがアンドロイド版を作ってくれるならコンテンツは提供します。


存在する価値があるものなのか?….
価値を見いだせるなら、2万円台の iPod touchや
3万円台の iPad mini は安いモノだと思うけどなぁ〜。


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