2012年7月26日木曜日

オオウバユリ


オオウバユリが上がってきた。
防風林ではここ数年株が増えてるようで
花数が少ないものが多い気がする。
花が咲くまで何年もかかるらしいが、
毎年だんだん花数を増やして....と思っていた。
でも図鑑で調べてみると
一回繁殖型多年草という、開花結実すると
枯死してしまうものだった。ショック。

ということは、花が多くつくものと
そうでないものは、それぞれの個性なのか?
確かに花数が多いところは
毎年同じように花数が多いものが咲いている。
知らなかったとはいえ、恥ずかしいばかり。

以前知りあいに、
花芽が上がってきたオオウバユリを見て
「これは野生のアスパラだ」
「この辺りは大きな原種が多く.....」
なんてもっともらしく冗談を言ったら、
本当に信じてしまって、
慌てて訂正したことがある。
疑問を持たずに鵜呑みにすると
恐い結果に繋がる。

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