2011年9月13日火曜日

Art of rigging

師匠のホームページをリニューアルした。

けっこう大変だったが
まず満足のいく仕上がり。
格好良くできた。
www.rigging.ws
ドメインの[ WS ]は
ワークショップの意で
サモア独立国/旧西サモアとは
関係ない。


テクニックのページにはFlashで動くノットクラフトが掲載してある。
ちょっと面白い試みです。
これは今進行中のプロジェクトで iPhone App を作ろうと思っていて
そのプロトタイプ版でFlashで作ったモノです。
しかし、どうもX codeは難解で挫折し続けている。
アイデアはあってもソースコードはなんともならない。
誰か協力してくれるフリーのプログラマとかいないですかねぇ。
モノになるかどうか解らないので、外注するのもなんだし、
もちろんタダとは言いませんが、自分でも覚えたいし、
一緒に勉強しながら作業してくれる協力者求む!

おおかたイメージが出来ればデザインできると思うのだが、
コトバが伝わらなければ考えていることが理解できずデザインも出来ない。
C言語とかX codeは今の所そういう次元なんだなぁ。
***
おおよそ人が行うことで、デザインの必要がないものなどない。
デザインが必要ないと思っているのは必要性を感じていないだけか、
そういう感覚を持ち合わせていないだけだと思う。
他人に任せられないシミッタレっつう場合もあるかな?
そこで自分の知っていることだけで何かしようとすると、
他人が理解できなかったり、一般に流通しなかったり、
独りよがりでナンセンスなことになる。
私は稚拙なデザイナーなので何でもかんでも格好良くはできない。
よく「絵が上手いねぇ」なんて言われるが、まったくそんなことはない。
クライアントの考えていることをちゃんと理解できれば、イイモノは作れる。
モチーフを限定されて表現でなんとか格好良くというのが一番困るし、
アイデアなしで丸投げされると、イイモノは出来ない。
デザインで一番大事なのはブレーンストーミングだと思う。

私はアーティストではなくデザイナーだ。
残念ながらアートな感覚は持ち合わせていない。
でもアートが好きで、アーティストを見るとスゲ〜な!って尊敬する。
素晴らしいアーティストは良いプレイヤーである場合も多いが
アートな感覚がいっぱいあるのだけど、それを巧みに表現しずらかったり、
方法や手段を知らなかったりする人もたくさんいる。
そういう方々のお手伝いというか、頭の中にある漠然としたモノを
整理したり順序立てたり、キーワードで引き出して、
それを具体的な形に表現するお手伝いだと思う。

よくデザインって上っ面の装飾のように思われがちだけど、
実はそうじゃなくって、モノや行為には本質や意図や目的があって、
その意図には必ず理由があり、
理由を理解するとイイモノは必ず出来る。
それを高度に純粋化したモノは良いデザインになるし、
アーティスティックな人の意図がはっきり理解できて
その人の望むモノが解れば私にもそれなりに巧く表現できるのだと思う。

考えていることを頭の中で整理して何らかの形で出力できれば、
樹の上も紙の上も何も変わりはない。
まずは信じてもらうことなんだけど、そういう感覚を任せてくれるなら、
あなたの頭の中のコトを形に出来まっせ!ってのが私のデザインだと思う。
クリエイティビティを必要としていて、私が協力できる範囲ならば
Webのデザインも特殊伐採もやりますよ!
まさに Art of rigging ですね〜

(後半何の話しか解らなくなってしまった!)

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