2020年7月25日土曜日

PPE

3.10.8 PPE
fits the wearer correctly and if adjustable can be fitted appropriately within the range of adjustment
着用者に正しくフィットし、調整可能であれば、調整の範囲内で適切にフィットできる

着用者にフィットする[fits the wearer]個人用保護具は、あくまで独立した個人にとって適切である必要がある。雇用主からの支給品やチーム全体が同じPPEということは考え難い。例えばヘルメットは、自分の頭に快適に適合せねばならず、日本の作業用帽体規格とは異なる。

なんか、ヘルメットって、どうなの?って思う。もちろんチームで動いて作業中には必然だろうけど、例えば木の上でのんびりするだけなら、邪魔だ。

作業でも、個々のリスク評価が出来れば要らないとも思う。
あらかた枯損枝を片付けて、セッティングを終了して、ハンモック吊って休んだりするときは、そりゃ脱ぐよ。

例えば、何かの施設を見学に行く政治家とか、災害が有った時にTVアナウンサーだとかが被ってるヘルメットって、何か意味あるの?アレは対策してるっていうテイだけでしょ。
正当なリスク評価が行われていない証拠ですね。マヌケ。

それから、みんなお揃いのヘルメットのチームっておぞましい。
酷い所になると、全員同じ、カスクのメット・ファナーのウエア/グラデュエーター・ツリーモーション履いて・システムも一緒・アーバプロのブーツ・フッとアセンダーまで共通、っておっさん達が居るけど、身長だって体重だって体型だって、みんなバラバラなのに皆同じって気持ち悪くしか見えない。イイおっさんが幼稚園児か

そりゃーフォルムが一緒のネイビーシールズとかが、揃いのユニホーム的に同じ装備が一緒ってのはカッコいいけど、ちゅうか同じ装備である必要があるから同じ体型のソルジャーを集めるんだけどね、そうじゃなくデコボコの奴らが同じだと滑稽にしか見えない。

PPE含めた装備は「着用者に正しくフィットし、あくまで独立した個人にとって適切である必要がある」んだよ。

私は頭がデカいから、色々試して、カンプ→ペツル→マムート→CTって具合に変わってきた。はじめは意識してなかったけど、長時間被っているとハチが圧迫されてる感じがして、今はクライミングテクノロジーのXアーバが、最もシックリきて疲れない。


以前私と同じ位のデカい頭の
特殊伐採をやってる
東北のジジイの輩達が、
ニコニコして
揃いのカスクを
被ってるの見たとき、
悪いけど、
タヌキが頭に葉っぱ載せてる
ようにしか見えなかった。
そりゃカスクのヘルメットはカッコいいよ。原産国のイタリアとかの小顔で縦長のクライマーは、シュンとしてシャープで、スタイリッシュで。
ヘルメットがカッコ良くてもその中身の脳ミソと、その平たい顔族のおっさんには、オレも含めて似合わない。残念!

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