防風林の先、
丘の方まで足を伸ばして、
解け気味の斜面を
スノーシューでワシワシ登る。
ココまで来ると
ハクウンボクに会える。
どういう訳か丘の斜面には沢山あるのだが平地にはほとんど無い。
会いたくなったら、斜面を登しかなく、それには今の時期が一番ラク。
ハクウンボクの冬芽はポヤポヤで大好き。
それに、トラブルに巻き込まれたとき
次の一手としてバックアップ付の冬芽ってかっこいいぜ。
ボーっとしていると、フワリと影が横切り
眼下の針葉樹に留まった。
白灰色の綺麗な縞模様。
一瞬オオタカっと思ったが
ずいぶんゴロンとしていた感じ。
ゆっくりと、遠回りに、のぞき込むと、
フクロウだった。
カッコイイ。
気配はあるのだが、
年に数回しか見られないし、
のんびり観られる機会は
あまりないので、
お互いの距離感に気をつけて
しばし無言の対話。
すっかり温かい気持ちになる。
3 件のコメント:
良いなぁ〜!
フクロウ!
かわいいなぁ〜!
そうなの!めっちゃ可愛いゼ。小1時間眺めてたけど、明らかにこちらを意識しつつも、うつむいたりアクビをしたり、足をビロビロってしたり。若いオスは自分の縄張り確保で動き回るので、観察には今の時期が一番。
ふくろうは
ちょっと
ネコに似てるよね!
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