2013年12月19日木曜日

6代目えさ箱

家の庭に雪が積もったら、
小鳥たちのためにヒマワリの種を冬の間だけ提供している。
決して餌付けしている訳ではない。
カラ類が集まり、それを狙う猛禽も来る。これが結構楽しい。



去年まで使っていたえさ箱は
なかなかのスグレものだったが
さすがに7年も使うとボロボロ。
窓は破れ、屋根や壁も隙間が開いて
このままでは冬を越せないので
新しく作り直した。
基本設計は5代目と一緒だけど
少しづつ改良してVer5.3くらい。


見た目にはそう変わらないが、窓を丸くし
塩ビを外れにくくし、止り木が桜の枝になり、
屋根の角度を変え大きくした。
構造上の変更点は、屋根のつなぎをシャフトに
したので、引き上げてスライドするようになり
ヒマワリを入れ易い構造になった。
屋根がせりだしが大きくなった分
開口部を少し高くして、雪が吹き込みにくく
小鳥が入りやすいようになったと思う。
余っているペンキを使い切りたかったのもあり
色がとてもアバンギャルド。


仕上げに子供が小さい頃作った
カエルやウシのゴム版があったので
使わない手は無いと押してみたが
ペンキは押しにくく汚くなった。

早速シジュウカラが飛んで来て
タッチ&ゴーで喰っていった。
上出来!上出来!

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