2013年11月10日日曜日

いろいろ

前回の更新から約2ヶ月も経ってしまった。
少し思うところがあり、
考えがまとまらないでズルズルと滞っていたら
おっくうになり、この始末だ。

元々仕事でブログの運用を希望する人がいて
その為に無料のサイトで試験運用したのがきっかけで
結局はいろんな作業が煩雑で頓挫したのだが、
自分では備忘録として使えるなっと感じて
そのまま形を変えて続けてきた。

季節ごとに現れる鳥たちの動向が
昨年はどうだったかな?と検索する為だったり
良いアイデアがあったらメモ的に使ったり、
木登りのイベントや講座の紹介だったり、、、
結構楽しんで、その時に想うコトを
その時点で書き留めておくコトが心地よかった。
ので、続けてきたし、これからもソウすると思う。

* * * * * * * * * *



9月17.24日に苫小牧「和みの森」で
アウトドア女子の木登りイベント。
その足で25日の大船渡へ向かった。


リアスロープレスキューリサーチラリー
通称「R5」のジャッジのお手伝い。
今回はツリーレスキューをやる予定で
呼ばれたけど、天候が良かったので
実際にはツリーレスキューは行わず
怒濤の中へピックオフ!


26日は決勝まで居れずにフェリーで
とんぼ返り。その足でトムラウシに
資器材を返却しに向かい、


そして釧路教育大の非常勤3連チャン
今年はサイコーにノリの良いチームと
ノリの悪いチームに分かれて
良くも悪くも対照的で面白かった。
釧路で3日間いたのち、根室に向かい


次の日は厚真でイベントの下見。
木の成りが素直なハルニレに出会い
良い樹に出会うとテンションが上がる。
セッティングもスムーズだし
登って新たなイメージが湧いてくる。
素晴らしい出会いと凄まじい移動、
一週間で1,800kmオーバーだった。


戻ってきてすぐの週末に
ニセコでT-1講習を行い、
此処もまた素敵なフィールドで
廃校になった小学校を利用したユース
カリンパニニセコ藤山。
グランド脇の谷地にはミズナラなどの
大木がニョキニョキで
密かに此処を開拓したく目論む。


2日空けて地元阿蘇公園でT-2講習。
今年の初夏にT-1を取ったメンバーが
ほぼ全員T-2の受講という猛者たちで
今月末には続けてT-3も行う。
熱く素敵な仲間が揃った。


終わった翌々日から山の手で伐採剪定、
気に入ってもらえたので春に続き
2回目の現場。施主と相談しながら
あーだコーダ言いながら互いに納得
出来る楽しい仕事になった。
その間に四国のレスキュー大会
「SR4」のTシャツやステッカーや
デザインの業務がウジャっとあって、


10月22日から関東へ向かい
アーボな仕事を10日間行った。
まだまだ力不足だし体力も無いし
シビアな現場だったけど、
この仕事に誘っていただけて
プランニングから施行まで

一連で大きな流れを一緒に掴み
最終的な形をイメージすることの
重要さを緊々と感じ、ある意味
自分の中で大きく発想が変わった。
目まぐるしいコトこの上なかったが
本当に充実した10日間だった。
ピュ~!。

* * * * * * *

デザインはお洒落でカッコいい
モノだけではない。
おおよそ人間が考えることは
全てデザインが必要だと思う。
それが意匠だけであればイイが
考えの根本にもデザインが要る。
オリジナルという「起源」は
いったいどんなコトだろう。

本当のオリジナルって誰の何?
言語は伝えるためのツールだけど
その誰かの本当の真意と言うか
伝わらない伝えられない部分が
あった場合にはどうなの?
その根本のアイデアを
別の誰かの部分を複合したら
イケナイのだろうか?

翻って自分の解釈で考えた場合
個性というかパーソナルな特徴
アイデンティティがある。
核の部分は誰かから戴いたものだと
やはりパクリになるのだろうか?
目的や方向性が異なった場合や、
知識や技術で肉付けされたコトが
その核の意に反した場合、
やはりオリジナルを冒涜した
ことになるのだろうか?

一元的な発想を踏襲しなければ
ならないのなら
それじゃぁ全体主義だと思う。

木の年輪のようなイメージで
核があって、その周りにいろんな
ファクターがどんどん重なって
大きなモノやコトになる。
その肉の付き方や環境の違いで
新しい発想になったり
新しい文化になっていくと
感じていたけど、よく判らない。

なかなかバカだから判らない。
残念!
あまりいろんなことを考えず
「今を生きる」でいいかなぁ


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