2020年4月16日木曜日

ツリーイングインストラクター検定


先日久しぶりにツリーイングの
インストラクター検定を行った。

ツリーイングは、自分が愉しく危険少なく
木に登れる手段を使って、
自分が樹上の世界を体験する遊び。

登れるようになったから、
ソレを教えたいって人は北海道ではお断り。

インストラクターは、自分の危険じゃなく
第三者の危険を予測しそれに対応する。
技術だけじゃなく、全く別の知識も必要。
誰かの言った根拠を鵜呑みにせず、
自分でスタンスを決める必要がある。

予測不能な動きをするヤツが居るから、
その予測不能を上回る経験や知識も必要。
トラブルが起きないことが前提だけど、
当然レスキューも必要になるだろう。

今回は模擬体験イベントで、
百戦錬磨のインストラクターが
自分の経験を活かし、
予測不能の動きをしたから、
受講者に取っては迷惑な話だった。

瞬間的に自分のアンカーの上に立って
ポケモン探すヤツなんてイネ〜けど、
可能性はなきにしもあらず。


参加したインストラクターも、
自分の疑問を解決するため
セルフトレーニング。
かなり際どい、救助が
本当に出来るのか?
ってプラクティスしていた。

こういう機会に疑問を持ち込んで、
知識陣も道具も揃ってるから
みんなでやってみるってスゴイ大事だと思う。

インストラクターは、今は巧くいかなくてもイイ。
パニックになってケツを捲らなければ良いと思う。
予測不能を可能な限り無くして、
自分で WHY? を勉強して行けば良いと思う。

私は登って降りて、ハーネスを外したとたんに
メット被ったまま、走って逃げて居なくなるって
アバンギャルドなかくれんぼをやったんだけど、
ごめんなさいね。

あ〜楽しかった!

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