私はジムニーが好きで、もう4代目なんだけど、希望する性能も暮らし方も軽で充分なのね。そしてソレにピッタリなのがジムニーだと思っている。
今のJB64も、今だからソレで充分で、
若い頃この車だったら、何じゃこりゃ!
リジッドじゃないのはダメ!
こんなのジムニーじゃない!
って怒ってたと思う。
それでも砂利道に行くし、
泥の急坂を上る必要があるので、
今の暮らし方に合ってるのが
今のJB64なんだと思う。
私の住んでる場所柄だけど、
ドロドロでボコボコの
JA11ジムニーに頻繁に会う。
スペアの所に剣先積んでる人が良く居る。
ソレはもちろん理に適った装備で、
必要だからソウしてたんだろうけど、
最近スペアタイヤを外してる人が居るね。
アレは一体なんなんだろう?
JAF呼べる舗装道路しか乗らないのかね?そもそも電波が無い山ん中に行かないのかね?
それならジムニーじゃなく、もっと違う選択肢が有ると思うけどなぁ。
山ん中行く風だけでワックスかかってるジムニーは、ちょっと恥ずかしい。
俺はヘビーデューティだぜ!ってマウンティングしてるつもりなんだろうが、ピカピカの車体で車高上げてると、なんか気持ち悪い。
なんで車高上げてるんだろうね?
見て見てタイヤハウスの裏側までピカピカよ!って訳じゃないと思う。
そもそも泥道に行かないから当然スタックもしないし、サスのストロークを稼ぐためとかそういう目的を失ってる。
無理にモーションで、ブリッジのターミネーションが高い位置で、ヒッチコードを操作するために伸び上がって使いにくくしてる人、居るよね。
登ってる姿見るとFBIが確保した宇宙人のようだ。
それと一緒で、仕事ができる風のヤツが気持ち悪い。色々新しい道具に飛びつくくせに、肝心なコンポーネントに整合性がなかったり、ただ持ってるだけの凄い道具だったり、ひとつ一つの所作が、コイツ考えてねぇなってバレバレのヤツ。
プロトス被って重いし無線使わないから電池外してるヤツ。
リグのメクレやカラビナのゲートやヒッチクライマープーリーのコードが当たる部分が、アルマイト剥げていないピカピカのヤツとか、ちゃんと使ってちゃんとメンテしていて適正に使ってたら、色が煤けてしまう部分って有るよね。
かといって金属の隙間にぴっちり砂ホコリが貯まってるのもどうかと思うけどね。
チェンソーの角が擦れて塗装剥げてて凹んでても、舐めれる程キレイに手入れされてるヤツ、もちろん横刃も上刃もちゃんとヤスられてるのを見ると、おっ格好イイなぁって思っちゃう。本体がドロドロでオレゴンの新品が着いてたりするとガッカリ、新品が一番切れると思ってるヤツだし、刃を変える時にメンテナンスしてない証拠。
そういう人間は、鋸のようにブレードを押し引きしながら切るし、おがくずが出てくる。
ロープだって洗っていたら見れば判るよ。
新品を大事に使ってるなら、大事に使ってるという証拠が見える。
ただ洗うのが面倒だから汚さないようにしてるヤツのロープは見たら判る。
前に一見キレイに見えて、これ何時のロープ?って聞いたコトが有って、もっともらしく3年程しか経ってないと言ってたが、見れば判る程グレージングしてて、ストランドの外側と内側が明らかに色が違う。一見キレイでもそれは信じられなかったので、中の適合性表示のフィルムを引っ張り出して確認しようとしたら、フィルムが加水分解してボロボロ千切れて出せない、バリバリ紫外線に当たってる証拠だし、ストランドを終おうにも、コアがキンクして元に戻んない。(そういえばこの人のロープは、殆どのバッグの中で結び目があった。どういう管理よ!)これはたとえ製造年が新しかったとしても、保管や使用状態が思わしくない、ログもないし信じられない。
確実にソレはウソだ!とは言わないが、エラそうな事言う割りに、タスクを見てるとぎこちなかったり、無駄が多い、テキトーに誤摩化す、言い訳する奴らに多い。
ロープだって洗っていたら見れば判るもんよ。
ジムニーもロープもピカピカ綺麗なヤツは嘘くさい。
外ヅラがいいヤツには、気をつけろ!
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