3日だけお手伝いにと向かった津軽はJRで意外に近かった。
雨にやられてなかなか作業が進められず足止め。
ヤキモキしてもしょうがないが、
こんな機会はあまりないから非常に悔しい思いだ。
右側は直接落としていけるが
左側はリギングしないと
建物を傷めることになる。
周りを囲んでいる複数の木に
アンカーを取る。
高さもさることながら
角度が大きく、モーメント
アームが伸び、アンカーまで
20m近くロープがでる。
アンカーが上にあり、
角度がなければそんなに
難しい動きはしないが、
それでも「枝」の認識を
覆す太さにビビる。
あそこに自分が居たなら...
シミュレーションするが、
師に問うて初めて意識できる
動きが数多くあった。
私の作業位置から見ると
シンジラレナイほどのスケール。
登ると空間を意識しやすいが
引き出しが空っぽだと短絡的な発想になると思う。
グランドでお手伝いしていると
結構落ち着いて周りが見えるし気が付きやすいこともある。
グランドだって引き出しを一杯にしておかないと
やっぱり単細胞な動きになる。
物量によってラインやアンカーを
常に意識して考えるのだけど
シンプルに組み立てられないと
動きもかえって複雑になる。
現場の修正や直しも重要。
トラブルになりそうなとき
頼りになるのは理屈の知識と
チームの目の的確な判断だろう。
対象が大きく、複数アンカーで
角度もあり、出るロープも長い、
ラインの伸びもハンパない。
リフティングといえど
引き上げる感じではなく
その場に留まるスタティック。
カッコイイ!
どうも目一杯張っているラインを見ると、
そっちの方に引かれる印象がある。
でも重力方向は違うんだよなぁ。
重力方向とベクトルが違い、まして長いモーメントアーム。
対象を含めて全てがオーバースケールなので、
動きはある程度読めるが、延びや方向を都合良く解釈してしまう。
まだまだ像結できずに空想になる。
ピカピカな道具に目を奪われて
具体的にイメージできないと
イマジネーションとゴッタになる
自分の力以上のコトが出来る?
空想ではケガをすると思う。
道具は使い方で換わる。
手先になればこんなに
役に立つ武器はない。
GRCS恐るべし!
レクリエーションとワークは違う!とか言うけど、
そうやって並列に考えていること自体とんちんかんなことで、
ましてやレクを根拠に作業できると思っているお気楽な考えはすぐ破綻する。
目線が道具の使い方や身のこなしに行って、
動きやモーメントアームや延びを都合良く解釈していたり...
それらは経験でカバー出来る!?...
そういうヒトもいるかも知れないが、オレには出来るワケがないっと思った。
失敗して先細りになるか、ケガをしたときにはもう遅い。
安全が仕事のベースになり、安全を繰り返すことで信頼も勝ち得る。
安全に出来ることプラスアルファのトライアルを積み重ねたい。
なかなか実のある方向性が見いだせたし、
同じように考えている向きもあり、エキサイティングで有意義な現場だった。
2011年8月30日火曜日
2011年8月19日金曜日
Sea to Sammit
カラマツのトッピングカット
2011年8月18日木曜日
最近ドキッとした虫
すっかり間が空いてしまった。
なかなか夏は忙しく、すっ飛ばし気味になる。
きれいな流れに遊びに行った。
家の近所ではなかなか見ない
美しいトンボ。
セスジイトトンボだと思う。
足の毛というかトゲトゲが
かっこいいなぁ。
こいつも美しい。
オオカワトンボ。
こういうトンボに会えると
なんかワクワクする。
トノサマバッタにも会った。
やはりデカイ。
ちょっと捕まえてよく見ようと
思ったら、遙か彼方へ
飛んで行ってしまった。
アゲハチョウは
ふわりふわりと飛び移り、
卵を産み付けているよう。
一回に1個のようだが
一時にどのくらい
産み付けるのだろう?
アカスジカメムシ。
コレも見つけるとドキッとする。
擬態もクソもあったモンでない。
周りに注意を促しているとしか
思いようがない。
なかなか夏は忙しく、すっ飛ばし気味になる。
きれいな流れに遊びに行った。
家の近所ではなかなか見ない
美しいトンボ。
セスジイトトンボだと思う。
足の毛というかトゲトゲが
かっこいいなぁ。
こいつも美しい。
オオカワトンボ。
こういうトンボに会えると
なんかワクワクする。
トノサマバッタにも会った。
やはりデカイ。
ちょっと捕まえてよく見ようと
思ったら、遙か彼方へ
飛んで行ってしまった。
アゲハチョウは
ふわりふわりと飛び移り、
卵を産み付けているよう。
一回に1個のようだが
一時にどのくらい
産み付けるのだろう?
アカスジカメムシ。
コレも見つけるとドキッとする。
擬態もクソもあったモンでない。
周りに注意を促しているとしか
思いようがない。
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