MONOマガジンの別冊でワールドムックという雑誌がある。
その本で「ロープの力」という企画があり、以前作ったツリーイングのノット本を紹介したいと連絡があった。斬新なデザインとマニアックな視点で私も何冊か持っている本だったので、お願いしますということになり、企画書を見せてもらうと、様々な仕事場で多岐にわたる働きをする…という内容だったので、もちろんスタティックロープを使った仕事もあるんですよねっと、牽制してみると、知らないので詳しく教えて欲しいということになり、いろいろ説明していると、編集長自ら北海道にまで会いにきてくれた!
レスポンスの良さと情熱に感服し、ノリノリで話をすると、これは面白いことをやっているヤツがいるもんだとばかり、ツリーイング含めて別の雑誌でも大きく取り上げたいということになり、関東に取材と撮影のために行くことになった。これはまだどういう形になるか判らないが、そのうち紹介されることになる。
そんなこんなで、
コラム程度の紹介だったのが、
3ページ見開きの特集になり、
レスキューやアーボリカルチャー等
今までいくつか作った
ロープノットなどのテキストも
併せて紹介するようなことになった。
書店やモノショップで25日発売です。
興味のある方は是非!
記事の内容は紹介した時点のコンセプトをまとめた内容で、どうも巧く伝えきれていないところもあるし、恐れおののき赤面し実に申し訳ないコトではあるけど、まあ、紹介してくれるんならヨシとします。いろいろ快く承諾していただいた方やお手伝いをいただいた皆様、本当にありがとうございました。
2013年2月27日水曜日
2013年2月25日月曜日
ダイヤモンドダスト
2013年2月19日火曜日
ハイタカの猟り
ルパン?
積雪彫刻なんて大したもんじゃないが
雪が積もってるのを見ると
なんかやってみたくなる。
ちょっと聞かれたので過程を紹介。
まずは手の届く幼木に積もった
雪の形を見て、想像する。
これは人の顔っぽく見えたので、
とりあえず「顔」というだけで
削ってみる。
顔みたいなものを考えて、
その辺に落ちてる枝で
こそぐように削っていくと
だんだん、何かに見えてくる。
そしてこの辺りから
アレを作ろうと意識しはじめる。
フワッと積もった雪では難しいが
積もって半解けで固まって
また積もって固まってを繰り替えした
雪は意外に丈夫で面白いように削れる。
削りながら、ちょっと離れて見て、
また削りを繰り替えす。
途中で変な削り方をしたり
雪が崩れたら、発想の方を修正して
場当たりで削って行く。
ルパン三世のできあがり。
また人工物だ!
アニメのキャラとかは作りやすい。
放っておけば解けてなくなるし、
アボリジニの砂絵みたいに
残らない儚さがイイ。
2013年2月15日金曜日
2013年2月11日月曜日
雪を削って遊ぶ
札幌雪まつりも今日で終わりですが、
人ごみはあまり得意じゃないので
防風林でひとりで雪まつり。
ポプラの幹に半解けで残った雪が
アメリカ大陸に見えて
バハカリフォルニアやフロリダを
ちょっと調整すると、イイ感じ。
ヨーロッパトウヒとかの針葉樹に
雪が解けずに積もり重なると
面白い形に残る。
あーあれは○○みたいだなっと
想像力が膨らむ。
そして手を入れたくなる。
これはエイリアン。
エイリアンを作ったので次は
そういう発想になったか
これは、プレデター。
プレデターって光学迷彩で森に馴染が
雪だと全然ダメ。
まず最初の発想が人工物のことが多い。
フォルムが脳の中で反芻できるのが
人工物が多いからか、
イメージを形作りやすいのが
人工物なのか?
なんか悔しい。
2013年2月7日木曜日
樹霜
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