年末に一応道具の手入れをする。今年は使用頻度も高かったので、延び延びになっていたロープの洗浄を一気にやった。5本まとめて洗ったのは初めて。腰と握力がやられた。
風呂にぬるま湯を張り、どぶ浸けして足で踏む。信じられないほど汚れがしみ出した。こりゃイカンと思い1本ずつ丁寧に石けんをつけて2個のタワシで挟み、引いたりゴシゴシしたりで2時間かかった。丁寧にすすいで最後に柔軟剤で漬け込みもう一度フミフミ。ロープはだんだん固くなるので、最近はいつも柔軟剤を使う。非常に扱いやすくなりこれは欠かせない。そして吹き抜けから下げて干す。これで来年も気持ちよく使える。もちろんほかの道具もすべてチェックと手入れをした。
2007年12月30日日曜日
樹氷。ダイヤモンドダスト
2007年12月25日火曜日
フクロウ(番外)
12月23日
子供達へのプレゼントを兼ねて、札幌近郊にあるノース・サファリ・サッポロという、ちょっと怪しい動物園?に行ってきた。行ったことがなかったから一方的に怪しいと感じていたが、動物たちと触れ合える場所としてはすごく楽しいところだった。まあペットとして変える動物たちなのだろうが、普段はテレビかオリ越しにしか観ることのできない動物に触れ合う貴重な体験ができた。個人的には猛禽類のフライトショー(鷹匠)体験ができるのがたまらなく楽しかった。子供達は小学生ということもありまだ体験できず、お父さんだけ楽しい思いをして、ズルイ!と非難を浴びたが、帰り際にたまたま小型のメンフクロウの住居のトラブルから、そのメンフクロウがスタッフの手に乗り出てきた。ワッと寄っていったら「やってみるかい?」ということになり、グローブを履きエサで気を引くとススーッとメンフクロウが飛んできて子供達の腕に乗っかった。貴重な体験だった。先週自宅前でフクロウを見たこともありしばし興奮していた。
ベンガルワシミミズクとメンフクロウ
子供達へのプレゼントを兼ねて、札幌近郊にあるノース・サファリ・サッポロという、ちょっと怪しい動物園?に行ってきた。行ったことがなかったから一方的に怪しいと感じていたが、動物たちと触れ合える場所としてはすごく楽しいところだった。まあペットとして変える動物たちなのだろうが、普段はテレビかオリ越しにしか観ることのできない動物に触れ合う貴重な体験ができた。個人的には猛禽類のフライトショー(鷹匠)体験ができるのがたまらなく楽しかった。子供達は小学生ということもありまだ体験できず、お父さんだけ楽しい思いをして、ズルイ!と非難を浴びたが、帰り際にたまたま小型のメンフクロウの住居のトラブルから、そのメンフクロウがスタッフの手に乗り出てきた。ワッと寄っていったら「やってみるかい?」ということになり、グローブを履きエサで気を引くとススーッとメンフクロウが飛んできて子供達の腕に乗っかった。貴重な体験だった。先週自宅前でフクロウを見たこともありしばし興奮していた。
ベンガルワシミミズクとメンフクロウ
毛虫
フィールド下見(砂川)
コゲラ
オオアカゲラ
2007年12月19日水曜日
見られてる
2007年12月18日火曜日
レンジャク
12月17日
今日防風林で今シーズン初のレンジャクの群れを見た。はじめかなり上空を通り過ぎる10羽ほどの群れを見つけたが、何か判らなかった。ムクにしては腹が白いしレンジャクかな?でもまだ今年は見てないし...と思っていた。暫く歩くとピリピリヒーヒーっと弱く声が聞こえおおっ!コレはまさしくレンジャクや!と思い音の方に目をこらしても見あたらない。だんだん音が近づいてきて、防風林の上空を旋回していた。今度はけっこう低かったので、レンジャクとはっきり判断できた。「キ」か「ヒ」は判らなかったが、12羽の群れだった。今年もいっぱいやってきて楽しませてくれそうな予感。
今日防風林で今シーズン初のレンジャクの群れを見た。はじめかなり上空を通り過ぎる10羽ほどの群れを見つけたが、何か判らなかった。ムクにしては腹が白いしレンジャクかな?でもまだ今年は見てないし...と思っていた。暫く歩くとピリピリヒーヒーっと弱く声が聞こえおおっ!コレはまさしくレンジャクや!と思い音の方に目をこらしても見あたらない。だんだん音が近づいてきて、防風林の上空を旋回していた。今度はけっこう低かったので、レンジャクとはっきり判断できた。「キ」か「ヒ」は判らなかったが、12羽の群れだった。今年もいっぱいやってきて楽しませてくれそうな予感。
2007年12月17日月曜日
フクロウ
エゾリス
2007年12月12日水曜日
警戒音
12月12日
今日は風もなく何となく暖かい感じがする。雪の量が12月の中旬としては過去10年で二番目に少ないそうだ。防風林沿いを歩いていると聞き慣れない「ジェッジェ、ジェッジェ」という警戒音が聞こえてきた。注意深く近づくが姿が見えない。警戒音を出しているぐらいだからじっとしているのだろうが見あたらない。更に近づくと警戒音が一段と強くなり、かなり警戒されているなっと思ったとたん、いきなりババッとコチョウゲンボウが飛び出した。一段と大きく警戒していたヤツらはエナガだった。エナガがコチョウゲンボウに警戒していて、コチョウゲンボウが私を警戒していたのだろう。残念ながら写真は撮れなかったが、かなり間近でコチョウゲンボウを見た。模様もはっきり見えた。
今日は風もなく何となく暖かい感じがする。雪の量が12月の中旬としては過去10年で二番目に少ないそうだ。防風林沿いを歩いていると聞き慣れない「ジェッジェ、ジェッジェ」という警戒音が聞こえてきた。注意深く近づくが姿が見えない。警戒音を出しているぐらいだからじっとしているのだろうが見あたらない。更に近づくと警戒音が一段と強くなり、かなり警戒されているなっと思ったとたん、いきなりババッとコチョウゲンボウが飛び出した。一段と大きく警戒していたヤツらはエナガだった。エナガがコチョウゲンボウに警戒していて、コチョウゲンボウが私を警戒していたのだろう。残念ながら写真は撮れなかったが、かなり間近でコチョウゲンボウを見た。模様もはっきり見えた。
2007年12月10日月曜日
ホース
12月8日
以前から興味のあった消防のホースをツリーイングに活かす方法を考えていた。しかし消防のホースなどなかなか手に入らないしどうした物かと思っていた。方々に話しをしていたが、先日仲間のご厚意により散水用の廃棄ホースが手に入ったので、それを使ったシミュレーションを仲間3人で行った。始めはヒラキにしてローププロテクターに...と思っていたが、意外にそのままリングセーバーに通しただけで使い勝手が良さそうだ。H鋼にリングセーバーを掛けると、弱冠とはいえ布地がスレてぼろぼろになってくる。安いものではないし使用頻度から考えるとどうにかこの劣化を防ぎたかった。単純にリングセーバーにカバーした形でズレやゆがみもなく、かなりあんばいが良い。
また、北海道の冬対策というか、枝の股に積もった雪による、ロープスリーブの脱落に非常に効果的なことも判った。去年まではスリーブの冬仕様として麻縄を編んだり、巻いたりしていたが、コレは非常に手軽で汎用性もありスグレモノである。ただつっこんでタイラップで結束すればよい。他にも使い勝手がありそうなので今後の課題にする。
以前から興味のあった消防のホースをツリーイングに活かす方法を考えていた。しかし消防のホースなどなかなか手に入らないしどうした物かと思っていた。方々に話しをしていたが、先日仲間のご厚意により散水用の廃棄ホースが手に入ったので、それを使ったシミュレーションを仲間3人で行った。始めはヒラキにしてローププロテクターに...と思っていたが、意外にそのままリングセーバーに通しただけで使い勝手が良さそうだ。H鋼にリングセーバーを掛けると、弱冠とはいえ布地がスレてぼろぼろになってくる。安いものではないし使用頻度から考えるとどうにかこの劣化を防ぎたかった。単純にリングセーバーにカバーした形でズレやゆがみもなく、かなりあんばいが良い。
また、北海道の冬対策というか、枝の股に積もった雪による、ロープスリーブの脱落に非常に効果的なことも判った。去年まではスリーブの冬仕様として麻縄を編んだり、巻いたりしていたが、コレは非常に手軽で汎用性もありスグレモノである。ただつっこんでタイラップで結束すればよい。他にも使い勝手がありそうなので今後の課題にする。
エゾヤチネズミ
ベニヒワ
クスノキ
11月30日-12月2日
北海道の自然ではほとんど見られない常緑広葉樹のクスノキに登ってきました。気温は高いし、紅葉も進んでますが緑が一杯で、花が咲いてる樹木や夏みかんがなっている姿を見るとシンジラレナイです。
本当の目的はTMCAのブロックミーティングで、報告や懸案事項の検討等がありました。緊急を要する事柄や大きなシステムの変更はなく、全国から集まった仲間と久しぶりに親交を深めてきました。
フィールドではA先生がSRTのレスキューワークショップを開き、方向が決定されたわけではありませんが、いくつかのトライを行い(このあたりは北海道スタンダード的なやつです)いかに道具を使わず、あるモノで、しかもロープを切らない方法でのレスキューを行いました。私はず〜っとビクティムで、樹上の遠くからの見学だったので詳しいところは未確認でした。
北海道の自然ではほとんど見られない常緑広葉樹のクスノキに登ってきました。気温は高いし、紅葉も進んでますが緑が一杯で、花が咲いてる樹木や夏みかんがなっている姿を見るとシンジラレナイです。
本当の目的はTMCAのブロックミーティングで、報告や懸案事項の検討等がありました。緊急を要する事柄や大きなシステムの変更はなく、全国から集まった仲間と久しぶりに親交を深めてきました。
フィールドではA先生がSRTのレスキューワークショップを開き、方向が決定されたわけではありませんが、いくつかのトライを行い(このあたりは北海道スタンダード的なやつです)いかに道具を使わず、あるモノで、しかもロープを切らない方法でのレスキューを行いました。私はず〜っとビクティムで、樹上の遠くからの見学だったので詳しいところは未確認でした。
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