2015年7月30日木曜日
2015年7月27日月曜日
ミヤマオオハナムグリ
コクワとクワ
アオジナ・アカジナ
2015年7月24日金曜日
岩尾内湖水まつり
今年は自分の仕事の都合で主催できなさそうで
若手にネタを振ったイベントだったが、
どうにか仕事も片付き参加できた。
去年は大雨のなか強行させられて散々だったが
今年は心配していた台風の影響もなく
当日朝には晴れて気温もグングン上がり
いろいろ熱いツリーイングになって良かった。
湖水まつりの実行委員会は企画から若返り
演歌中心のステージイベントも様変わりして
リフティングのボールパフォーマンスや
ロックバンドの演奏やバケツリレーなど
盛り上がっていた。
ツリーイングも今までの記録を塗り替えて
何度も来た子もいて、延べ60名以上となり、
なにより沢山大人が登ってくれたことが
本当に嬉しかった。いや〜!素晴らしい。
ツリーイングは子供にやらせておくだけじゃ
もったいない。
大人が楽しめる大人の遊びです。
なんにせよイベントは天候に左右されるね。
エゾモモンガと出会ったポプラ
家の前の防風林のポプラが倒れた。
長野に行っている間の台風で
いきなり倒れたらしい。
防風林に並行して傾いてので
幸い道路の方には倒れなかった。
この防風林が出来て70年程なので
寿命だったと思うが。
実はこのポプラには思い入れがあり、
私がツリーイングを続ける切っ掛けになった樹なのでとても残念だ。
15年程前にライセンスをとり、道具を買った頃にはすっかり知識も飛び、
周りに聞く人も一緒に登る人も居らず、一人じゃいかんともし難いことを実感し、
仲間を増やさないとと思っていた。
あまりにも気持ちのいい秋の午後、家の前のこのポプラに登り、
通る風と小鳥の声に和みながら、お茶と文庫本を持ってマッタリしていた。
その時バサッと音がして、観てみると、数本先の樹にエゾモモンガが留っていて、
あれよあれよと言う間に自分で登っている樹に飛び移ってきて、
ほんの2m先には日中なかなかお目にかかれないそのモモンガちゃんが
「何やってるの?」とばかりどんどん近づいて俺を覗きこんでいた。
木に登ってジッとしていない限りこんなことは起こりえない。
この貴重な体験で私はツリーイングにどっぷりハマっていったのだ。
そんな、切っ掛けとなった樹が、倒れてしまったのだ。
人間の都合で切り倒された訳じゃなく、まあ、しょうがないことだし、
こうやって朽ちていくのは、イヤじゃないけど、残念至極。
Water Adventure
昨年に続きアルプスあづみの公園の
ウォーターアドベンチャーという
水上アスレチックの造作をやりに
10日余り夏の長野で過ごした。
今年はよりキャッチーにしようと
モチーフが何か判断できるような
具体的な絵柄で、
色も彩度の高い明るい色にした。
作業場は公園から少し離れた所で
山から下りてきたサルが彷徨く。
北海道に居たら野生のサルなんか
観られないので、嬉しくなる。
堆肥場から球根とかを掘って
むしゃむしゃ喰っている。
なんか嬉しいぜ!
作業場にチョロチョロ顔を出す
シッポの青いトカゲ。
調べてみると西日本に分布するニホントカゲ。
北海道ではなかなか観られないので
出てくると見惚れてしまう。
身体の茶色から尾にかけて青く
グラデーションになるのが何とも素敵。
ルリビタキのメスとかも背中から尾にかけて
この色合いだ。
一度、絵の具でこのグラデーションを
作ってみたが、こんなに良い色にならない。
ボルダー壁のペイントが済み
池の中に設置するお手伝い。
ログブリッジやウッドデッキなど
結構ポテンシャルが必要な
アクティビティになった。
なかなか壮観な眺め。
普段パソコンに向うことが多いが
実際現場仕事はエキサイティング
ササの花
秀岳荘カヌーキャンプ
今年の第30回で一応最後となる、
秀岳荘カヌーキャンプ。
カヌーキャンプに関わっているのは
ツリーイングの体験だけど、
自分でもカヌーに乗り始めて
30年余りが経過したことになる。
自分ではアウトドアが特別な行為ではなく
寧ろ日常に近いので、構えること無く
気楽に楽しむための手段と考えている。
そういう人たちが多く集まるキャンプは
実に居心地が良い。
ツリーイングだって日常に近い行為だけど
貴重な体験をさせたがる「親」が厄介。
実際、初めて登ってみると非日常なので
怖かったり、自信が無かったりするのだけど
親はどうしてやらせたがるのだろう?
自分で楽しむのに高さも早さも関係ない。
「早く登って早く降りてこい」って言われると、どうも納得がいかない。
そして子供に「なんて言うの?」とか「ありがとうは?」なんて聞いて
無理矢理感謝を強要する。そんなもんは感謝でも何でも無い。
自分でおかしいと思わないのだろうか?
自分も小さい時からそうやって親にあいさつを強要されていたのだろうか?
子供たちだって純粋で本当に愉しかったり面白かったりしたら
自然と「ありがとう」は出てくると思う。
こんな遊びは、せかせか急かせていいことなんて無いだろうに。
2015年7月2日木曜日
牧場ATS
釧路ツリーイング
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