2021年2月13日土曜日

シンチングシステム

[ Cinching System ]まず思い出すのが、トランゴのシンチっていうビレイデバイスが有った。まあ小さいしビレイデバイスとしてはとても良いと思うが、それ以上でもそれ以下でもないと思う。それを使うシステムか?基本的にダイナミックロープ使いだし、懸垂は認められてるけど、自確はどうかな?っていうビレイヤーがクライマーを降ろすのには、地面に立ってテンションがかかっていれば良いけど、それ以外の使い道がイマイチグレー。
アンスロンのローリーなんかがよく比較されるけど、基本的にダイナミックな人が使うビレイ装置だって言う認識だから、あまり興味がわかない。長年使ってる初代グリグリで充分。緊急時には役に立つ。

Cinchって動詞になると、チョロいとか、たやすいとか、ラクとかいう意味。



適切な枝分岐が存在しない場合、
アイテムが幹の周りに二重に巻き付けられ
たり、締められたりする可能性があります。
このような状況では、
幹から滑り落ちないように、
正しい取り付けと構成を確保してください。

という項目の写真で
幹に巻き付けられたシンチングシステム?

として紹介されていて、
ガースで締めつけられたアンカーの
フリクションセイバーのバックアップ
としてだろうけど、
クライミングに取付けられている。

コレは果たしてバックアップに
なっているだろうか?
確かにチョロい方法だけど、正しい取り付けなのだろうか?
何に対してシンチングなんだろう?

ひょっとしたら、私のただの勘違いで、他の意味があるのだろうか?
謎が深まる、シンチングシステム。

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