2008年1月15日火曜日

シラカバ

1月14日
いつもの散歩観測に出かけたが、雪が深くなかなか大変。風が強かったので、防風林の中を歩く。普段あまり通らないシラカバばかりのあまりおもしろくないセクションを行くと、変わったモノに出会えた。
幹の途中高さ5m程のところで伸びた枝がまっぷたつに折れていた。こんなキレイにどうして折れたんだろう?カミナリだったら焼けこげがあるし、風なら同じ方向に倒れるだろうし、よく判らないがとにかく見たことのない折れ方だった。

そして他にも、雪上30cm程の所の樹皮がキレイにはがれていて、その下の樹皮が全く別の木のようになっていた。環境や年老いてくるとシラカバも全然違う白くない変わった樹皮になるが途中でこんな風に変わっている木は初めて見た。

奥にはいつもヒヨドリたちが寝床に使っているエゾマツ林があり、そこに行ってみたが、昼間だったので誰もいなかった。ガスッガスッっと野太い音で木を突く音がしたのでひょっとしてクマゲラっと思い静かに近づいたが、アカゲラが枯れ枝を突く大きい音だった。

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