2008年1月7日月曜日

石狩川河口

2008年1月4日
昨年末、木工小屋の整理を行い、かなりの量の木っ端が出た。庭で燃やそうとしたが家人にダメ!といわれ、でもゴミとしてしまうのもなんだか気が引ける。たき火くらい自由にできればいいのだが、一応田舎とはいえ住宅街なので控えた。そこで河原にでも持って行ってたき火しようっと思っていたが、昨年末は天候が向かずあきらめ、年明け早々河原でヤキイモ焚き火をした。焚き火しているとけっこう怪しまれるので、カメラと双眼鏡を片手に、腰を据えて鳥見をした。あわよくばユキホオジロでも見つけられればと思ったが、それは無理だった。しかし、川の流れに漂うミコアイサ、ウミアイサ、キンクロハジロ、ヒドリガモ、ビロードキンクロなどが小群で行き合っていた。
この寒風吹きすさぶ季節に河原で双眼鏡を覗いている人間は「バカか鳥見に決まっている」らしく何人もの鳥見の人が寄ってきた。本州からユキホオジロ狙いの人もいた。土地勘がないので漠然とした広大な河原で攻めあぐれていたのだろう。ヤキイモを振る舞い、しばし鳥見話で盛りあがった。

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