先日知り合いが「CEランヤード作ったんスよっ」って自慢げに、見せてきた。
すげ〜個人で使うための道具でEN規格を取得したのか!
そんなことはあり得ないと思ったが、
まあ案の定、マネしてあるものを組み合わせただけだった。
ロープがシリウスじゃないし、
ヒッチコードがシンギングロックのE2Eで、
シンブルループもついてないし、
カラビナはプーリー側のカラビナはトリプルアクションじゃない。
フック側のカラビナはHMSって、どうよ。
CEどころかこれじゃ全てがチグハグで、
まあ、ピントプーリーを買っただけで、
ロープ径とヒッチコードの相性でディステルの巻き数を変更するべきとか、
カーンマントルロープなのでアイスプライスしてないし、ノット可笑しいし、
キモとなる所が全くどこかで見た「マネ」でね
鼻息荒く「CEランヤード」と言っている。
根本的な整合性が取れてないのに、
CEとTeufelbergerに謝れ!
大体にしてランヤードでCE取ったからといって、何だというのだろう?
恐らくTeufelbergerが頑張ってシステムでもCE取れんダゾって息巻いた物なだけで、
ソレがスゴくいいかというと、使いづらいし、がさばって邪魔だし、渋いし、
私は意味を見いだせない。
まあ個人の使い方なんだけど、CEランヤードだぞッてカッコつけてるだけで
まあ、これ見よがしに使っている人は大体にして、ランヤード自体要らなくね
って感じの使い方しかしてないことが多いし、
末端にもう一個システム作った方が良くないか?
「でもTeufelbergerが作ってるし、いろんな人がイイって言ってるし」だって。
自分の使い方で、必要を感じたときに手に入れれば良いものを、
真似して作って満足して、使い難くてもCEだからって、
全く何考えてるのか判らない。
自分の持ってる道具で、システム組んでランヤードとして試してから
揃えれば良いのに、ピントプーリーじゃなきゃダメらしい。
恐らくTeufelbergerだって、ここにはもっとコンパクトなヤツを付けたかったろうが、
「そこにあるから付けた」ぐらいじゃないのか?
ペケット使うとDdRTっぽくって、まあそんな使い方わざわざしなくても、
ヒッチクライマーでイイじゃん。
ヒッチクライマーだとコスト的にアップになるからか?
ここにピントは長くてデカくて邪魔!
ランヤードは厳しい条件下で
レスポンス良く
動いてくれないとイヤだ。
自分では、11.2mmのロープに
ART Positioner2が
もうサイコーで
今のところコレ以外考えられない。
0 件のコメント:
コメントを投稿