毎年恒例になっているネイパル砂川のホワイトアドベンチャー。
小中学生相手にハードでエキサイティングな冬遊び。
今年も約70名の参加者という
大所帯のため、前夜に体育館で
基本的なレクチャーを行う。
恒例になった体育館の天井と
H鋼の梁の隙間約25cmに
スローラインを通すという競技?
メンバーが3回づつ投げる
密かな楽しみを制したのは
なんとannaちゃん。
やはりスローはトレーニング次第。
ひとまわりする前に入れられてしまった。もう少しやりたかったなぁ。
何度も失敗するとパウチが敗れそうになるのでWesspur製は禁物。
弾けた鉛は毒だし片付けるのがやっかい。バラ撒いちゃうからね。
通常の使い方ではないから文句は言えないが昔のBuckinhamが一番イイ。
縫製もさることながら、フォルムも絶妙。コレ再発売してくれないかなぁ。
当日は雪が心配だったけど、
砂川は笹がまだ落ち着かない
ほど雪が少ない。
石狩から岩見沢にかけての狭い
東西ラインだけが豪雪のようだ。
当日朝は吹雪もなく青空で
ピンネシリが綺麗に見えていた。
4班に分かれツリーイングとスノーラフト、
アップルパイ作りを1日でこなすハードな
スケジュールだけどみんな元気いっぱい。
いつも参加する知った顔の子供も多い。
毎年ツリーイングを楽しみにしているの
今年はてっぺんまで行くよ〜っと
自分の目標をクリアする子もいた。
慣れると安全対策も疎かになりがちだし
経験則で勝手に大丈夫と思うのは危険。
寒くて動きが悪いときこそ、いつも以上に
気をつけなければならないことが多い。
でも、眼をキラキラさせた最高の笑顔で、
キモチ〜!って言われるとヤッパ嬉しい。
4年前にこのイベントに参加した中学生が
高校でボランティアで参加し、
もう大学生になった人がいる。
去年釧教大に非常勤で行ったときに、
僕は砂川で初めて登って木登りが好きになり
特講のツリーイング楽しみにしてました。
って言われたときはちょっと嬉しかった。
70名はちょっと多すぎるけど、
続けているとそういう出会いもあるし
興味を持ち続けて楽しんでもらえる
ツリーイングはやっぱりいいねぇ。
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