夏の間お世話になった幾春別川のゲートの撤収をお手伝い。
微力ながら少しは役に立ったかな?
そしてお汁粉をご馳走になり、崩れた瀬を手作業で石積みした。
その後、穂別に向かいキャンプ。
天候が思わしくないが久しぶりに
焚き火を囲みまったりとする。
夜半過ぎから雨になったが
Tierra5は快適だぁ〜!
今まで使っていたテントはバイク
旅を想定した小型ビバーク用で、
空間が小さい方が室温が保たれ
快適だと考えていた。
しかし、車での移動を想定するとデカくてもいいし、中で立てるっというのがこんなに便利なものかと、照れる。
まあ、快適性を何処に求めるかの問題だが...
翌日は雨の中、今回の目的、旧稲里小学校のカシワに登ってきた。
明治時代後期に開校記念として植樹された樹齢100年以上の立派な樹で、胸高直径80cmほどでグラウンドに単独で育っているため四方に枝を伸ばした素敵な樹形。低めに架けて切り返しで登っていく方が素敵な感じ。登ると地衣類に覆われたふかふかな枝で、結構お年寄りだけどドッシリとしていて包容力があるすばらしい樹だった。ひどい天候だったが、登ると大きな葉のおかげかさほど雨も気にならず、3人で楽しんできた。今度は天気の良いときにまたトライしたい。
そして翌日、カヌークラブの納会
で千歳川を下りに向かった。
カヌーを漕がせたら北海道一の
カメラマンの好意で家族を
乗せてもらった。
はじめてOC2で清流を下った
子供はモノスゴク喜んでいた。
もっとも私は先日の懸案だった「程でもない枝をより安全に下ろす方法」のための道具の選定と実践をするために、陸で待機していたのだが。
温かい日差しの小春日和に河原できのこ汁を楽しむ最高の休日だった。
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