2008年2月12日火曜日

樹木観察会

2月11日
今日は白旗山営林事業所で樹木の観察会。詳しい先生を迎え、冬芽や葉痕で樹木の同定を教えてもらった。よく知っている方とご一緒すると心強いが、しかし難しい。専門家の方でも正確にはわからないことが多いみたい。とにかく知識が豊富なので、自分で判りやすい種の同定方法を確実にいくつか覚えていこうと必死だった。
同定以外にもその木にまつわる話しやうんちくがとても興味深く、熱心に聞いてメモをしたが、なかなか理解まで行くのは難しい。後で写真とメモと記憶が合致するかどうか不安だった。気がついたことを備忘録として書き留めておこう。

写真はクリの木が大好きなウスタビガの繭。このクリの木には14個の繭殻がついていた。山カマスとも言うらしく、入り口はジップロックのごとく開け、下には排泄のための穴もある構造だ。スバラシイ。

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