PhotoArkってプロジェクトがある。
これはどう撮っているんだろう?...フォトショで弄ってるのかなぁ?そうでもしないと写真でこんな撮れ方できるんだろうか?ってかなり疑問だったんだけど、結論から言って、実際の現場に向いブースで撮っている。
生き物の特に鳥の写真家は...大嫌いなことが多い。過激な保護主義というか民間最大の圧力団体と言うか、結局自分の都合で被写体を狙うヤツらが多く、そんなヤツらのおかげでカメラマンは信用できない。
でもこのジョエル・サートレイの考え方は面白く、生き物の生き物たる、活き活きした表情が見たいんだぁ!ってだから、標本や図鑑じゃダメで、今やらないとドンドン居なくなってしまうかもしれない。だったら動物園だって保護施設だっていいじゃないか。活き活きした表情が見たいんだよぉ〜!って興味からブースで写真を撮ることを選択した。そしてアーカイブスとしてこんな生き物が居るぜって紹介する。良いじゃないか達観してて。フィールドで何時間も居座って、生き物の流通を損ないながらバズーカ砲で構えなくても、活き活きした生き物の写真は撮れるゼ!って
今年上半期で一番気に入った本
PHOTO ARK 鳥の箱舟
Joel Sartore
動物の箱舟も欲しくなった。
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