オオアカゲラ
防風林を歩いていると、
ガスガスッとストロークの長い音が聞こえ
おっこれはデカめのキツツキかなっと思い
探してみると、オオアカゲラだった。
音のストロークやタイミングで
何となく大きさが判るようになってきた。
胸の白い方がバフバフに広がって見えて
やたら白っぽく見えるヤツだった。
翌日、低めのエゾマツの中に入り込んで
キクイタダキを観ていたら、
頭上をエゾリスが通り過ぎ、雪を被った。
クッソ〜っと追っ払っていると
ガッゲッと威嚇された。
それでもジッとしてると、
枯れマツにオオアカゲラがやってきた。
マツ林越しに昨日と反対側から数メートル。
どうやら向こうは気がついていないらしく
間近で観ることができた。
同じ時間に同じ場所で出会えると
何だか嬉しくなる。
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