今年はハイタカにずいぶん遭遇する。
数羽の個体が居るようで、
コイツはよく見るヤツで
眉班が薄く、後頭部に白い羽根が
出ていて、胸のシマシマも薄い。
でも今日会ったヤツは
立派な眉班で、何か威厳を感じる。
多分メスなんだろう。
カラはタカの側でジッとしている。
オオタカやハイタカやツミなんかも
見た目に似たような猛禽類で、
でも猟りの方法が各々違うようだ。
対象になるカラ類も早い飛翔で
フライングキャッチされるのを
警戒してるのか、動かない。
ハイタカはフワッと飛び出すから
慌てて針葉樹の陰に隠れようとし
そこを狙って急旋回して突っ込む。
捕まえられなくても、また
同じ枝に戻ってくる。を繰り返す
だから下手に動かずコッチも
ジッと構えていれば観察できる。
まあ、コッチの存在だって充分に
気がついているだろうけど、
とにかくコッチも動かないで
黙って見ていれば、
あまり警戒しないようだ。
というか、スゴいそばでも
覗き込むように見据えてくる。
動作をゆっくりと
写真を撮ったり双眼鏡を覗くだけ。
それに、あの目を見てたら
わくわくドキドキ息も殺して
動けなくなる。
猛禽!カッコいいゼ!
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