家の庭に雪が積もったら、
小鳥たちのためにヒマワリの種を冬の間だけ提供している。
決して餌付けしている訳ではない。
カラ類が集まり、それを狙う猛禽も来る。これが結構楽しい。
去年まで使っていたえさ箱は
なかなかのスグレものだったが
さすがに7年も使うとボロボロ。
窓は破れ、屋根や壁も隙間が開いて
このままでは冬を越せないので
新しく作り直した。
基本設計は5代目と一緒だけど
少しづつ改良してVer5.3くらい。
見た目にはそう変わらないが、窓を丸くし
塩ビを外れにくくし、止り木が桜の枝になり、
屋根の角度を変え大きくした。
構造上の変更点は、屋根のつなぎをシャフトに
したので、引き上げてスライドするようになり
ヒマワリを入れ易い構造になった。
屋根がせりだしが大きくなった分
開口部を少し高くして、雪が吹き込みにくく
小鳥が入りやすいようになったと思う。
余っているペンキを使い切りたかったのもあり
色がとてもアバンギャルド。
仕上げに子供が小さい頃作った
カエルやウシのゴム版があったので
使わない手は無いと押してみたが
ペンキは押しにくく汚くなった。
早速シジュウカラが飛んで来て
タッチ&ゴーで喰っていった。
上出来!上出来!
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