オオタカは無事スクスクと育ち
もう図体もデカくなってきたので
巣に入りきらない。
フワフワの白い毛もほどんど抜け
真新しいツヤのある色になってきた。
見に行くとこちらを警戒しながら
もう目つきは一丁前な猛禽。
カッコイイ!
まだカラスに狙われる状態のようだが
ネストリングからフレッジリングの過程。
先に孵化した個体は飛びはしないが
枝伝いにちょこちょこ移動している。
大きめの二羽は巣の縁に立ち
見えにくいがもう一羽モゾモゾしている感じ。
どうやら三羽いるようだ。
近所とはいえ住宅地のすぐそば。
林縁にはツタウルシがわんさかあるので、ワラビ採りの人もあまり近づかない。
繁殖抱卵の時期はまったく近づいていないし、
辺りにカラスが居ないことを確認して、3日に一度10分くらいの観察で、
ディスターブにはならないだろうが、影響がゼロとは思っていない。
お互いの距離感というか接し方は難しい。正解はないだろう。
オオタカも人がいるそばの方が放置された自然が残っていて、餌も豊富にある。
人はあまり防風林に入らないから逆に安全だし、ライバルや天敵も少なく、
数年続けて繁殖に成功しているし、結構好都合なのだろう。
2 件のコメント:
距離感って大切だよな!
人でも自然とでも、
スポーツや格闘技でも。
本当はエゴなんだけど、一緒に生きていたら迷惑がゼロということはないので、間合いですな!
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