防風林もここ数日の暖気で
スノーシュー要らずで歩けるようになり、
まだ足音は聞こえないが
ここにも春は確実に近づいている。
今朝はシーズン初めてカワラヒワと
威勢の良いハクセキレイの声を聞いた。
このポプラは最近クマゲラに気に入られ
毎朝8時半に現れる。
通勤途中で朝マックのサラリーマン
という感じだ。
時間の関係でどうしても逆光になり
近づくと逃げられるので、食痕だけ。
近くにモモンガも複数住んでいて、今はこのポプラの新芽を偏食している。
他のキツツキ類もガスガス穴を空けてるし、
カラ類は樹皮の間を突いているし、エゾリスは樹皮を派手にはがしており、
ツグミ類もよく見られ、寄ってたかって食堂にしている。
もう傾きはじめた古いポプラなので、近々トップから折れそうだ。
伐倒のタイミングは人間の都合ではなく、
森の大きな流れというか寿命というかそういうことをみんな了解していて
新陳代謝として土に還す準備に協力しているようだ。
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