家人がキレイな毛虫を見つけた。
蛍光色のブルーの斑点があり、
青白い長い毛の幼虫。
凶悪そうな顔をしている。
この口でワシワシ葉を喰らう。
何の幼虫か解らなかったので
早速Webで調べてみると、
クスサンの老齢幼虫みたい。
便利な世の中だ。たまにしかみない高価な図鑑を手に入れることなく、
図書館に足を運ぶことなく、大体のことは解る。
でも判ったつもりになっているだけかも知れないが....
クスサンはマユや卵をよく見かけるが、幼虫を意識したのは初めて。
名前の由来のクスノキは北海道には殆どない。
でもクリノキのそばで編み目状のマユを見たり、
(コレがまたカッコイイんだよな)
フジツボ状の卵もよく見かける。
クリの木にはウスタビガの幼虫やマユをよく見かけるけど、
クスサンもキレイなんだなぁ。
早速近くに探しに行くと
クワノキにいました。
葉をクルクル巻き付け
美しい編み目が見え隠れ。
気が付かなかったが
クワの実が一段落し、
新しい葉が伸びてきている。
グリーンの濃さが全然違う。
渋みのあるダークな緑と
初々しい鮮やかな緑の
コントラストが美しい。
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