好評なレスキュー本のアドバンスバージョンの作成に辺り
どう画にしたらよいかの説明を受けるのだが、
どうも頭の中で立体的に画を構築できない。
聴いただけでは理解できず、あやふやなまま画にしても伝わらない。
目的である理解を深めるための確認作業が自分でできていないことが
一番の問題である。
そこで、
消防学校の屋内訓練場を借りて、現場の消防士さんにご協力いただき、
師匠が説明しながら実践することで、具体的な画ズラの方向性を確認する。
三方得なアドバンス技術トレーニングを行った。
場所が場所だけに
バラバラうるさいと思ったら
ドクターヘリが飛んできて
なかなか緊張感がある。
ただでさえ複雑な
システムを理解してもらうため
どう表現したらよいか
頭を悩ませるところだ。
オーバーハングのテラスから
ベターコントロールピックオフ
システムを確認しながら
ゆっくり行うが、
思った通りの動きが難しい。
流石に現場の方々は指揮系統が
しっかりしていて、
すばらしい。
いくつかのパターンでの救出方法を実践して、
頭の中のモヤモヤもクリアになった。
どうも目的が明確にならないと筆が動かなかったが、
これで大丈夫。
面白かったのが
駐車場にナンバーのついていない
車がたくさんあった。
普通に隣に止めたのだが、
よく観ると...
勝手においておくと
訓練に使われる!
そんなことはないと思うが、
「破壊しないでください」...
恐れ入りました。
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