ジュィ、ギュィとせわしなく鳴きながら足元を飛び回り、なかなかしっかりと姿が見えない。ヤブサメ?ムシクイ?ヨシキリ?いえ多分ウグイス。ヤブから針葉樹へ動く間にあるちょっと飛び出した枝で、姿を現してくれた。8個体くらい居たが全員ここで一呼吸おく。そういうものか、これもまた鳥道なんだなぁ。
数日前にグゼリというか、藪で色のはっきりしない幼鳥が、小さな音量の低いトーンでゴーッゴギョ、ケギョケギョゲキョ、キココココっと、文字通り来年のための練習のようにかわいらしく鳴いていたのを聞いたので、この集団はその一派だと思う。
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